食べ物の好き嫌いと同じじゃないかな。
例えばカレーよりハンバーグが好きなら、レストランではハンバーグを注文するでしょ?
ハンバーグが無い場合はカレーを食べる。
雑誌やテレビで「ハンバーグ専門店」とか「ハンバーグの美味しい店」と紹介された店には行って並んででも食べる。
「カレー専門店」とか「カレーの美味しい店」は、そこまでの情熱はない。
カレーもハンバーグも「好き」か「嫌い」で言うなら「好き」だけど、好きのレベルは違う。
友達もそんな感じで、「すごく好き」「好き」「普通」てランクがあるんだと思う。
「すごく好き」な人とはいつも一緒、プライベートでも遊びたい。
「好き」な人はいたら話しかけるし、何かの班やグループを決める時は仲間になる。
「普通」な人は別に嫌いじゃないし、話しかけられたら話す。でもその人のことを深く知りたいとは思わない。
人間関係は好きか嫌いか、という極端な二択で考えない方がいいと思う。
主さんにとって相手は「すごく好き」だけど、相手からしたら主さんは「好き」の位置なのかも。そこにズレがあるだけで、決して嫌われてるわけじゃないと思うよ。