手紙を出してあげて下さい。
例え読まれなくて捨てられてしまったとしても、あなたが家族を思って手紙を書いた事実は、家族の心に残ります。
あなた有責の離婚だったのでしょうか。家族に恨まれてしまうような。
恨みや憎しみというのは複雑な感情で、「二度と顔も見たくない」と思うくせに、本当に音信不通になったら「もう私のことを忘れたのか」「過去をさっぱり忘れ、ハッピーに暮らしているに違いない」と余計に苛立つものです。
禍根を残した状態なら会いに行くのは難しいですが、「あなたのことを忘れていない。自分のしたことも忘れていない」と行動で伝え続けることは、元奥様やお子さまの心の一部分を救うかもしれません。
一緒に暮らしていない状態で出来る愛情表現は、本当に限られています。
抱き締めることも、話を聞くことも出来ないし、体調不良にもすぐ気づけない。
だから、出来ることは出来るだけしてあげて下さい。