よく言うじゃないですか。
『幸せを感じたから、不幸だと感じる。』 みたいなこと。
本当にそうですよね。
不幸だと思った瞬間にしっかり自分は幸せもあったってわかります。
世界が幸せになったらいいな~!なんて、でもよく考えたら、みんなが不幸な方が幸せですよね。
本当にみんな不幸なら、自分が不幸だなんて思わないし。
今私たちが住む世界なんて、何でもどんどん発達して簡単に物は手に入るし、嫌いなものはすぐ捨てて。で、また簡単に別の物を手に入れて。
好きな事が出来て勉強が出来る。病院に行けてご飯も食べれて。
その中で家族、友達、恋人がいて、いつも傍にいてくれる事。
考えてみたらそれだけでも贅沢な暮らしですよ?
新しい世界や環境になっていくほど、きっと私たちはそんな事もすっかり忘れているのかもしれません。
ものすごく大事な幸せを当たり前のものだと決めつけているのかもしれません。
だから、そんな生活の中で何かが起こった時に必要以上に落ち込んだり、最悪自殺したりっていう不幸がたくさん生まれるんだと思います。
でも、本当にみんなが不幸だったら?
周りに何もなくて、傍にいてくれる人もいない。
不幸のカタチがこれだけだとは思わないけど、上のも結構キツいですよ。
でも、こんな人たちはその生活が普通だからちょっとした事が幸せだと感じれる。
何もない時に誰かから何かを貰ったり、1人の時に誰かが傍にいてくれたり。
それって本当、涙が出そうなくらい嬉しい事ですよね。
心の底からなんか熱いものが湧き出てきます(笑)
幸せが当たり前で不幸な事を敏感に感じとる心と、不幸が当たり前で幸せな事を敏感に感じとる心。
同じ心なら多く幸せを感じとりたいですよね。
でも実際に私たちは今、幸せに暮らしています。たくさんの幸せに囲まれながら暮らしています。
じゃあ今の生活のちょっとした事に感謝するだけでも心は幸せを感じとれると思います。
今傍にいてくれる人に感謝することで、もっともっと心は優しくなれると思います。
辛いのは幸せになるための道のりとも言いますし、辛い時があるから次くる幸せを大切に出来るんだと思います。
辛いのは幸せのありがたさを感じれる時でもあります。
なんかいろいろとグダグダですみません。
綺麗事だと感じとった方はごめんなさい。
では今日も学校に行って勉強をして、友達や好きな人とご飯を食べながら笑ってきたいと思います!
ありがとう。