虐待の後遺症(PTSD)からの回復。海外在住。大学進学で家を出るまで虐待・ネグレクトをされて育ちました。そのため、慢性のPTSDで

小瓶主です。お返事ありがとうございました。ご自身の体験を元に役に立ったことを教えていただき、とても感謝しています。偶然にも私も今年から体を鍛え始め、それが心の状態にもよく影響しています。負けないぞ、という気持ちも持ち続けていますが、この姿勢を常に維持するのにはかなり疲れます。

「私は私のまま、私に優しく生きる」という言葉に共感しました。私は、優しく育ててもらえなかったため、自分に優しくすることが苦手ですが、PTSDからの回復にとても大切なことだと思います。

何度も大切にお返事読ませていただきました。ありがとうございました。

参考になるかわかりませんが、私もptsdだと思います。
不確実なのは、その症状で病院に行っていないからです。

私は成人して就職してからも普通に暮らしていました。
両親は暴力など一切無く真面目な人達です。
私は学もなく、普通の職人です。

職人になってから10年で落とし穴に落ちました。
その会社は、いわゆるブラックで、ほぼ監禁状態で睡眠時間もほとんど無く、休みはありませんでした。自宅にもほとんど帰れ無い状態で、更に暴力やイジメが朝もから深夜までやられ1年で暴力による病院送りで壊れました。
人に話すのが恥ずかしく、家に引きこもりました。
とにかく人目が恐ろしく、死ぬことを考えていました。
電車に乗ったりすると、突然失神したり、仕事をすると暴力がフラッシュバックして、どうしようもない怒りに震えたり、発狂しそうになりながらも、『病人』にされることを恐れて病院へ行きませんでした。

あれから10年たちましたが、病院に行って、怪我の診断書とともに訴えれば良かったと後悔しています。低学歴なのでそこまで頭が回りませんでした。

なんとか生きています。
バカなので、また人に騙され当のブラックな会社の関連会社に入ってしまい、ろくな目にあっていませんが、当時と違うのは、体を鍛えています。
かなり衰えてますが、筋トレをメインに『やられたらやり返す』と覚悟して鍛えています。
また、無駄に誰にでも優しくするのをやめました。
大切な人は極少数なのだとわかりましたので、関係ない人や嫌な人には近付きません。
そして、『いい人』に見られようとする努力をやめました。
子供のようですが、嫌な時は"嫌な顔や態度"をして、嫌われても構わないと思っています。
『大切な人』というのが、『周りの人や知り合いや友達』では無いことがわかったからです。
自分を守れなければ、本当に大切な人を守れないことを学びました。
私は私のまま、私に優しく生きています。
私を苦しめる人は私の人生に要りません。

今は、突然倒れて失神したり、暴力やイジメのフラッシュバックは無くなりました。

私の場合は身内からやられた訳ではないので、小瓶主様よりとても恵まれていたと思います。
また、学歴もptsdの度合いも違うと思いますが、何かの手掛かりになれば幸いです。

言い方が悪いですが、『殺そうとしてきたら殺す』と思って生きています。
それくらい強い気持ちでも良いのでは無いでしょうか。
体が強くなったら、心が変わりました。
良いことかどうかはわかりませんが、今私が日々の生活や仕事を落ち着いてこなし、幸せになる為に生きるには、この気持ちが正解のようです。

失礼がありましたらお許しください。
ですが、貴女を傷つける人を許してはいけません。