「人生を豊かに過ごすためには、偏差値が高い大学に行ったり、有名企業に就職したりすることじゃなくて、“いい人間”と出会えるかが肝だ」
っていつかの放課後に先生が言ってくれた。
本当にそう思う。
高2までのわたしは死んでた。
周りを馬鹿にしてずっと噂話や悪口を言ってる女の子の隣にいた。
それにのって悪口を言ってたわけじゃないけど、聞いてて笑ってるわたしも同じレベルの人間だった。
そんなとき、たまたま学園祭で一緒にまとめ役になった子と仲良くなった。
前から喋ってはいたけど、特別仲良いわけじゃなくて普通のクラスメイトみたいな距離だったんだけど価値観とか考え方とか似てる部分があって話しててすごく楽しいと思った。
その子は人に流されない、人は人。自分は自分
。っていう感じの子で好きなこととか趣味とか変わってるところも多いんだけど「自分」っていうのを持ってた。
人嫌いの趣味が時代錯誤の風変わりな子。
同世代に趣味の話できる人なかなかいないだろうなと思う。
そんなあの子に影響された部分は大きい。
いろんなことを考えるようになった。
生き方とか、どう言う人間になりたいかとか物思いにふける時間が多くなった。
見逃してた些細な出来事に目を向けるようになって、世界が一気に広がったような感じがした。
今まで本当に小さな世界で生きてきた。
人と波風立てずうまいこと付き合うことだけ考えて流されて生きてそこに「自分」なんかなくて。
アイデンティティも好きなこともしたいことも何にもなくて。
ただ息をしてるだけだった。
何も考えてなかった。
それまでの人生が楽しかったのかもわからない。
人を気にしていることさえ馬鹿馬鹿しくなった。悪口を聞くのが辛くなった。
何も危害あたえられてないじゃん。
そんなに人のことが気になる?
そうやって考えられるようになったのもあの子のおかげ。
出会えて良かった。
何も考えない流されて生きるだけの人間のままで大人にならないで済む。
先生、わたし出会えたよ。
“いい人間”に。
人生が豊かになっていってる気がするよ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
とても素敵だ~!
こっちまで嬉しくなる内容でした。
ななしさん
そうですね。私もかつて悪口ばかり言っていた女子と一緒にいたけど、最終的には仲悪くなって離れました。毎回毎回誰かしらの悪口ばかりで、つまらなかった。始めから離れていたほうが良かったのに、嫌われたくなくてズルズルでした。でも無理でした。人から悪く言われるのには慣れました。だから私の事を悪く言っている人がいても、気にしない自信はあります。それ以上に素敵な友人も出来ました。そんな素敵な人達は誰かの悪口を言いません。くだらないことに頭も使いません。自分を持っていました。そんな人に出会えた私はラッキーだと思いました。
他人のこと悪くしか言えない人って可哀想な人達だなと思います。幸せにはなれないなって。
何が、どんな事が一番大切なのか、心の中では私はよく分かりました。
それを選択するかしないかは別としてですが。
豊かって何をもって豊かと言えるのか、まだまだ分かりませんが、こんなこと考えられるぐらいの精神力の高さは培われたので良かったなと私は思っています。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください