今訓練していること。良い悪いの分別が人を苦しめる原因で、分別によってバラバラになった自分の元を辿っていくと、一つのまるい命になる。生きることはその命を全肯定すること。既に全て揃っているのに、欠けていると感じてしまう。なぜ?
愛が欲しいがために、物事を知ろうとする。良し悪しを選別するほど、愛は遠のいていく。子供は自分を否定しない。もらったり与えたりするのも一見愛のようだが、自分を否定しているために、埋めようとしているだけかもしれない。でも、もらったり与えたりすることを繰り返すうちに、不足感が埋まって、自分を肯定できるようになるのかもしれない。本当の愛に辿り着くために、愛する人の力を借りる。やはり全ての人を愛するのは難しい。愛する人に愛をもらったり与えたりすることで、自分を肯定する。それが本当の愛。周りを幸せにする。