やらなきゃいけないことはいくつもある。
全部投げ出して今ここにいる。
どうしようね。
今日も死にたい。
好きなアーティストができたんだ。
最高のEPをさっき何周も回して浸ってた
今度ライブに行くんだよ。
生まれてはじめてライブに行くんだ。
最高だろうなと思う。
絶対に最高だよ。
だからそこまではお金を使いすぎないようにして
やることも調整して
誰にも邪魔されない空間と時間を作りたいの。
幸せだよ。
怖いくらい。
さっき聴いててね、
音楽止めた瞬間禁断症状みたいに
気分が最低まで落ち込んで
頭がぐらぐらして
イライラと怒りがやばくて
疲れと自己嫌悪が一気に襲ってきて
すっごくしんどくなったの
ああ、まずいなあって思った
前に好きになった音楽でもそういうことがあってね
自分の全部をそこに、
好きだという感情に預けてしまってたものだから
それがないと生きていけないような感覚に見舞われていてね
実際にイヤホンを外しても脳内に音楽が鳴り続けていて
生活する中で自分の思考がよく
フラッシュバックする歌詞と音に奪われておかしくなってたから
本当に何も考えられなくてね
いや、考えたくないから
何もかもから逃げ出したい私を守るために
そういう機構になってたのかもしれない
テストとか期限とか生活とかとにかく影響は大きかった
完全に依存していた
メンタルのおくすりだった
中毒性と副作用のとんでもない耳から飲むおくすり
ずっと曲をループしながら涙を流し続ける日々
何もせずに泣くだけ何度も泣いて
苦しいって叫んで全部放って死にたくなって
自己嫌悪と自己憐憫で頭が狂いそうで
そのしんどさを音楽で麻痺させて
さっきの感覚、そのころと全く同じだった。
たぶん今のほうが深い。
中毒性も依存度も。
悩みとしんどさと苛立ちの先に光が無いから。
あの頃はまだ夜は明けないと思っていて
実家を出れば自由に過ごせれば
自由になれるんだと勘違いしていて
今はあの頃より数十倍雁字搦めの人間関係の中で
唯一の光以外は壊れることを知って
でもその光が輝いて見えなくて
放り投げて逃げ出したくて
その度胸がないからその先が見えないから停滞しているだけで
後ろ向きに逃げてばかりの毎日で
真っ暗で、でも光に向かって走るのはしんどくて、
ここにいれば見知った苦しさの中で喚いていればいいから
ずっと夜の中に閉じこもっていて
でもそれももう限界で
縋れるものもどんどんなくなってきて、
そんな中で好きになってしまった人たちってもう
そこに私がかけてしまってる感情が異様に重いんだよな
歌詞も音も全部良すぎてさ
もう
熱量も最高でさ
本当に泣いてるんだよ俺
俺自身に何の熱量も無いからさ
昔っから熱を持った人が大好きなんだ
それを愛し熱中し人生を賭けて命を燃やして
自分自身の責任において自分自身を生きている人。
俺とは対極な人。
うらやましい。
そしてそういう人を見ている間だけは
私も生きているような気がしてしまう。
決してそうじゃないのに。
彼らが生きていることと私には何の関係もないのに。
インタビュー記事的なものを読んでしまって
その中でほんの少し
ほんのひとこと
それだけで勝手に世界が揺れた気がした
絶対に同じじゃないのはわかるけど
でもひとに分かってもらえなかった経験のある
私の世界の「前提」だったものが
それと似たものが言葉が出されていて
それだけでどこか肯定されたような苦しい嬉しさが
地鳴りみたいに世界を揺らした
結局のところ自分のことを誰かに分かって欲しいんだろうと思う
だからここにも書き殴るわけです
共感に似た何かで
本当に涙が出て、
同時にこれは依存だと思った。
この嬉しさの行き着く先は依存だ。
生きている人間はできる限り好きにならないほうがいいのに。
好きなアーティストができた。
これまでに出た曲をどんどんさかのぼって聴いた。
全曲が良すぎて震えている。
そんなことある?
全曲だ。
初回聴いたときよくわからないなと思って飛ばした曲が
今とんでもなく心臓を刺して離れない音楽になってる。
好きだと思った曲はずっと好き。
確実に私を救う音楽になる。
曲のおかげで越えられた夜がもうできている時点でそういうことだ。
会者定離を思い浮かべる癖があるので
最高なものに出会っただけで吐きそうなほど苦しくなる。
確実に依存してしまう
これは優しいうただ。
いいんだろうか。
全部捨てて音楽だけ聴いていたい。
本当に、心の底から。
許されることがないのは分かっているけれど。
もうだんだんと私の電池が切れそうだ
明日の試験勉強しなきゃいけなかったのに
何も手につかないしやりたくないし
気分悪いし吐きそうな感覚だけあって元気で気持ち悪い
死にたい
いつも通り今日も最悪な気分だよ死にたい
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