研究と会社運営の二足の草鞋。
正直言って、もう限界です。
問題の本質を見抜きたくて、私は研究の道に進んだ。
衰退していく地方の現状を変えたくて、会社を始めた。
足りない。やるべきことには際限が無い。その為の時間も体力も、いくらあっても足りっこない。
一つの課題をやっとの思いで越える頃には、新たに十個の課題が突きつけられる。
私以外の人間だったら、もっとうまくやるんだろう。
ハタから見れば、何であいつはこの程度でテンパってるんだ、としか思えないだろう。
私が生きていることは、私自身も含めた全ての人にとってマイナスなのだ。
私は悔しい。
自分をもっと強くしたい。そう思って頑張れば頑張るほど、実感するのは自分の弱さ。
社会をもっと良くしたい。そう思って闘えば闘うほど、思い知るのは自分を含めた人間の残酷さと無責任さ。
頑張っていれば小さな成功体験を得られて自信になる、とか言う奴がいるけれど、
自分のいかなる体験も成功とは思えない人間がいるなんて、想像もしないんだろう。
自分や社会の現実の前に、私という人間はあまりに無力で矮小だ。
「自己肯定感」とは「自分を甘やかす能力」のことだ。
焦りが募る。実行できていない事柄について、上滑りで薄っぺらな理想が口をついて出てくるとき、恥ずかしくて自分を殺したくなる。
ああ、もう休みたい。
何をしたって無駄骨なら、いっそ全てから手を引きたい。
死ねば休めるかな? この途方も無い渇きと怒りが無くなるかな?
認めてくれなんて言いません。駄目なものは駄目ですから。
ただ、こんな穀潰しもいるんだってことを知って欲しかっただけです。
失礼しました。
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ななしさん
物事の本質を見抜きたい、社会をもっと良くしたいと必死に戦っているあなたはとてもかっこいいと思いました。
私はまだ学生ですが、社会をもっとよくしたいという思いはあっても自分はそれを実際に行動に移すことができるのだろうかという不安があります。
社会に出て厳しい現実に向き合ってもその思いを持ち続けて、苦しくても自分にできることを一生懸命やっているあなたのような大人になりたいと思いました。
でもあなたの素晴らしい心が壊れて動かなくなってしまったらとても悲しいことです。休むことも必要だと思います。どうかお体に気をつけてください。あなたに幸運がありますように。
ななしさん
お気持ち、わかります。
わかりますなんて言葉も腹立たしいでしょうけど、すみません。
自己肯定力が私も欲しいです。
自称ですが自分がどれだけもがいても頑張っても、救いはありません。
死んだらゴールなんじゃないかと、常々思っています。
何で生きてるんでしょうね…。
ななしさん
大変お疲れな様ですね。
まずは少し仕事から手を引いて、少しでも休養したほうがいいと思います。
頑張ったら必ず努力は実る。
頑張った人が成功したんじゃなくて、
成功した人が頑張った履歴を持っているだけ。
がんばらなくていいと思います、限界なら。
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