寝ている間の突然死…
私も何度期待した事か。
ろくに睡眠もとらず、休みもほぼなく、心身ともにボロボロになるほどの膨大な勤務内容、更に追い討ちをかけるようにパワハラを受け、平静を装って1日を過ごす…
私はある日限界がきて、自分の思い描いていたレールから外れましたが、それを決断するのは容易ではありませんでした。
急に職場で仕事ができなくなり早退したこと、出勤直前に立ち上がれなくなり休みにしてもらったり、私の仕事が残っているのに、こんなに迷惑をかけて辞めることなんてできない と思っていました。
休むこともレールから外れることもダメだと決めていたのは私でしたが、ある時一冊の本に出会い「どんな自分であっても受け入れ、守ることができるのは、会社ではなく自分なんだ」と理解する事ができました。
当時は心残りがありましたが、今ではあの決断は本当に良かったと思っています。
少々自分語りが過ぎました…
失礼しました。
あなたも良い決断ができますように。
他人が言う「ダメ」から自分を解放してあげたら?
休みたいなら休む。
死にたいなら…他人の命に軽々しく言うのはなんだが死ぬのもあり。
一般的なレール?幸せが確約される方法が存在しない以上、そんなレールもはなから存在しない。
何かレールが見えるとするなら、それは「○○は絶対に必要なもの。これを持たない人間は人間失格」というあなた自身の価値観が作り出した幻想だよ。
どんな「ダメ」も、自分の幸せと天秤にかけたら些末なもの。
我慢して我慢して過労死、
我慢して我慢して自殺、
我慢して我慢してDVで殺される、
我慢して我慢して犯罪に走る。
じゃあそれって、一体何の為の我慢だったの?て話で。
我慢は美徳じゃない。
努力や耐えることは、あくまでその先に明るい展望があるからこそ価値があるもの。ただやみくもに何でもかんでも受け入れ耐えればいいってもんじゃない。寧ろお先真っ暗ならさっさとその道から外れた方がいいよ。