『貴方が心の
奥底に
溜まる泥濘
掬い上げられず
排他も出来ぬなら
どうかそのまま
深く深く
水底を掘り下げ
穢れを積もらせ
せめて陽の注ぐ
水面だけは
輝くよう偽って
やがて貴方が重圧に
押し潰されそうに
耐えられなくなったら
私は花の種を
蒔きましょう
聖き坐の廻る花を
貴方の穢れを
我が身の糧とし
貴方の心を彩るような
重ねた想いの数だけ
花片を携え誇る
匂いたつ花の種を』
「蓮想」<br><br><center>[この宛メをメールで取り寄せ(空メ)]</center>
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ななしさん
穢れなき
心生み出す
はすの花
田中みこと
ななしさん
妖しい美しさを放つのでしょうね
すてきな詩をありがとうございます
ななしさん
ありがとうございます。
心が洗われました。
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