幸せなのに死にたいと思うとき、自分はおばあちゃんを思い出します。
私のおばあちゃんは80近いのにテニスとかしちゃうぐらいすごく元気で、トランプも好きでセブンブリッジとかやりだすとスコアつけちゃうぐらいで、ファッションとかもすごく流行物に敏感で一緒にお買い物行って若者コーナーで私の服を一緒に選んじゃうぐらいシティー派なおばあちゃんです。
でも自分は田舎の敷地で家庭菜園とかしちゃって、そこでとれたみかんでジャム作ったりなんかしちゃったりするのもいいなあって思います。
実物のおばあちゃんや理想のおばあちゃん、どっちもすごく優しい顔で笑ってるイメージです。
でも、時代が流れるのを見つめながら、苦労する度に皺が増えて、幸せになる度に皺が濃くなったのかもと考えたりします。
それってすごく素敵なことだなあって思うのです。