失礼ですが。H様は私のことも覚えてらっしゃらないとは思いますが。
自分好みの黒い服を新調することを検討していたのですが。
まさかHさんから約2mの距離から自分の横からの姿を見られる未来が待ち受けてるなんて到底思いもしなかった、それもあったからだったと思いますが、ケチって結局は新調せずに、家にあった上下水色のセットになってる服で行くことにしました。
履き物は踵の方が5cm高さくらいので、シースルーバングのストレートロングヘアを下ろして行きました。
いつもだと興味がないから、しても5分くらいでぱぱっとしかしない化粧でしたが、女心からこの日は20分くらいかけてしていったものでした。
人から何度も「黒が似合う」と言われたことがあります。自分でも黒が似合うと思っていたので、自分好みの黒の服を着ていってたら、Hさんの目に私は最、魅力的に映ってたはずだと今更ながら後悔です。
同一人物であっても「flower」のPVのHさんでなければ(せめて前髪垂らしヘアでなければ)私の永遠の王子様とは言えないという気持ちでおりましたが、実際にお会いできたら、それでも同一人物の方だからでしょうね、そんな不満な気持ちはどこかへ吹っとんで嬉しかったものでした。
Hさんは一旦ライブが終了するまでは、反対側の席の人達の端の通路の方へは数度ステージから降りられて向かわれてましたが、私がいる通路側の方には1度も来られませんでした。
そして、アンコールによる曲が始まりました。
そのような有り様でしたので、まさかアンコールが始まってから今度はHさんが私が居る通路側の方にやって来てくれるとは思いましせんでした。
Hさんは私がいる側の端の通路の階段を、左手を壁に当てながら、下を見ながら一段ずつ上って来てくれました。
Hさんが私に近づくに比例して、私の心臓の鼓動の高鳴りも増幅していったものでした。
そしてHさんが6列目にまで上って来た際に顔を上げられて、一発で、Hさんからした斜め右上にいる私と目が合い、そのまま私の顔を見たままハイドさんは更に階段を上ってこられてました。
私が居る列よりも上まで行ってしまうだろうと思ってたら、まさか!!!!!Hさんはそのまま私と目を合わせてくれたまま、8列目で私がいる方に身体の向きを変えて立ち止まってくれました。
言ってしまいますが、ステージの上にいる時から私のことが気になってくれてたんだとも思ってます。
ここからは記憶だ定かではなくなってしまってる部分もあるので、部分的にノートに書いてある記録を見ながら書きます。
Hさんに触れるためにだったりなのか?私の右横に居た2人組の女の子達はHさんが近づいてきたら中腰の体勢になり始め出してしました。
そして、Hさんが8列目に来たら2人して中腰のままHさの元へまで向かい出したのが視野で見え、思わずその2人組に目線を4、5秒ほどだったと思いますが向けてしまいました。そして続けざまに、この子達と同じようにHさんの元へ向かいたがってる人はいないか?私が堰き止めてしまってるようなものだったので責任を感じてはしまい、そのまま、今度は反対側の方を見て5秒くらいかな、かけて確認してしまいました。
いなささそうだったので、また首を動かしてHさんの方に目線と顔を向き直したら、Hさんは私の顔を見てくれたままでいてくれてました。
私はこの間もHさんは私のことをずっと見てくれてたのだろうと思ってますが。いや、もしかしたらほんの数秒、他に目線を向けられてしまっていた可能性も否定はできませんけど。
そしてこのまま暫くの間、Hさんは私と目を合わせながら歌われていました。
この最中に私は「ずっと見てくれてる」と思いました。私が最初にHさんから目を逸らしてしまっていた間もきっと私のことを見つめてくれてただろうとも思ってた意味で。
そして突然Hさんは(俺、ずっとこの人のこと見てるじゃん。と、まるではっと我に返ったかのように見えましたね)、今度はHさんからしたら私のすぐ近くの斜め左上にいるお客様達の方に視線を1、2秒程投げ掛けられました。その後は私の顔に視線を戻してきて同じく1、2秒程(5秒程の時もありましたが)見てくれるを交互に繰り返してきました。これも暫くの間続きました。
また言ってしまいますが、この時も、他の人の方に目線をやらなければとしても、つい私の方に目線が戻ってしまいがち、そのような印象を受けたものでした。
そして、この時に歌われてた曲が終わる前にステージへと戻られて行かれてました。
Hさんと私の視線の位置はほぼ同じでした。Hさんも踵が5cmありそうなのを履いてられました。
私は今でも思います。自分は恵さんに負けてはいなかったと。
この時は「私の永遠の王子様」とは言えないHさんだったとはいえ、同じ人。
私はあの「私の永遠の王子様なる人」から、目では見ることが出来ないプレゼントをこの日いただけと思っております。
その後、1週間程はH様からいただけたこのプレゼントが幸せ過ぎて、頭がおかしくなりそうな日々でした。
男から〇〇〇〇、〇〇を良く言われることが多かった以外では人並みの当たり前の幸とは縁が無い人生でしたが、この日、Hさんからいただいたこのプレゼントのことを思うと「心底から生きてて良かった。心底から生まれてきた甲斐があった」とも思ったものでした。
Hさんだったと思いますが。違ってたらごめんなさい。
「その人にとってその時の景色は永遠にその人の心の中で残り続けるものではないか?」このような素敵なことを昔、語られていたのは。
私にとってはまさにそうです。Hさんからいただけたこのプレゼントも。
Hさん、今から30年近く前のあの日、あの会場でこんなにも大きな幸せというプレゼントをくださり、ありがとうございました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです