私は現在中学2年生なのですが、てんかん発作を持つ母との付き合い方が、最近わからなくなってきました。
お母さんは発作が起こる時、倒れるなどの激しいタイプでは無いのですが、手を震わせたり、少し跳ねるような動きをしたり、「んー」とよく分からないことを言ったりします。
そしてある日、妹の話によると、車の運転中に発作が起きたとのことでした。
その時は運良く赤信号で止まってたため、事故になならなかったようですが…
その時に実際にその場に居た訳じゃないので、私はその時の状況は詳しくは分かりません。
でも、その話を聞いてから、お母さんが車を運転するのは心配になりました。
そして今日、お母さんが私を学校へ送る前、発作が起きました。
だから私は心配で、「歩いて行く」と言いました。
その後、家から帰ってきて、「ごめんね」と母から謝られました。
それで、私は「お母さんが運転中に発作起きたら大変だし、仕方ないことだからいいよ」と言いました。
それが、お母さんにとっては「自分の運転する車は危険だから乗りたくない」と受け取られてしまったようで、そういうことを言うのはやめて欲しいと言われてしまいました。
私は今日それもあって、自分が思ったことを上手く伝えられないって思いました。
どうすればいいんですかね?
お母さんが心配だから気遣ったつもりで言ったのに、違う風に伝わってしまった。
私の言い方が悪かったんでしょうか?
やっぱり、お母さんからしたら他の人と同じように扱って欲しいんでしょうか?
もう分かりません。
できれば、てんかん発作を持つ人がどう思うか、教えて欲しいです。
私と同じような立場の人からのアドバイスも、あると嬉しいです。
読んでもらえるだけでも嬉しいです。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
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こんにちは。
病院で働いてます。
小瓶主さんのお困りごと読みました。
お母様を責めたくて言ったわけじゃなく、守りたい気持ちからの言葉だったんですよね。
「お母さん運転すると危ないから、乗らない」――そういう意味じゃなかったのは僕も分かりました。
まだ中学2年生とのことですから、大変に感じる日もあるでしょうけれど、普段からしっかり考えて行動なさっているんだろうと思いました。
伝え方に悩むのは、お母様のことを一番に思っているからじゃないかって。
「お母さんには元気なままで居てほしいんだ。だから無理しないでって伝えたかった」そんなふうに言えたら良いんですけれど、咄嗟には出てこないかもしれませんね。
妹さんを乗せて運転中に発作を起こして、小瓶主さんを車で送ろうとした当日の朝にも発作があったのですよね。
文章を読んだ限りでは、お母様の病状は「十分にコントロールされたてんかん」とは言えませんし、お母様ご自身もそれを分かっていらっしゃるのでしょう。
だからこそ「自分の運転する車は危険だから、娘が乗りたがらないんだ」と、敏感に受け取ったのかもしれませんね。
たしかに、お母様の「他の人と同じように扱ってほしい」というお気持ちも理解できます。
それは「てんかん患者だからといって、特別扱いしないでほしい」という意味なのかもしれません。
ただ、“普通に接する”ことは“リスクを承知で車を運転させる”のとは違うのです。
てんかん発作を繰り返しているのに運転を続ければ、万一のことがあったときに大変です。
昨今は自動車保険の審査がとても厳しくなっていますので、保険金の減額や不払いの可能性があります。
また、報道などでご家族や親戚の方々、お母様の主治医・病院など、思わぬところに影響が広がってしまう心配もあります。
そのあたりを考えたとき、小瓶主さんから助言するとしたら「最近、何度か発作が起きているから、運転のことは少し立ち止まって考える必要があると思うよ」とか「てんかんの持病のある人が安全に暮らすには周りの協力が大事だし、それはお母さんにとっても悪いことじゃないはず」こんな感じで伝えてみてはどうでしょうか。
小さなことでも少しずつ伝えていけたら、きっとお母様にも届くと思います。
ななしさん
てんかん持ちの人は発作中意識がない(ことが多い)ため、発作が起きてる時どのように危険な状態か自覚しづらいんですよ。もし次発作が起こった所に居合わせたら、動画撮影しておいて後で見せると分かってもらえると思います。てんかん持ちの人が起こした重大事故もありますので免許返納がいいと思います。犯罪者になりたくなければね。
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