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救いはない。それでも私がどうやって生きていくか、そういう話でしかない

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救いはない。それでも私がどうやって生きていくか、そういう話でしかない。

救われなくてもいいとかふざけたことを過去の小瓶で言ったけれど、現実的に、そんな欲望を、心の奥底に押しとどめておけるわけがないのである。
結局あの言葉も綺麗事にすぎなかった、ただ誰かに気に入られたいから吐いた煩悩まみれの言葉、それは明らかに救いを欲していることを暗に示すようなクサイ内容だった。

本当は理解してくれない支えてくれない愛してくれない人たちのことが恨めしくてたまらない。ただ、それはあまりにも幼くて恥ずべき感情であるから、隠して、無いことにして、人に迷惑をかけないように暮らしているだけ。

私にもっと外のことに目を向けようねとだけ言った大学の校医もそう、そうだけどそういうことじゃないと思った、本当はとても嫌で悲しい気分になってしまった、だけどそれがもう成人した人間としてそぐわなすぎる感情だからシャットアウトした、だから診療室の外で泣いた、別に感動なんかしたからじゃなかった。

本当のことを感じたとして結局底なし沼に沈んでいくみたいな惨めで取り返しのつかない気持ちになるだけだし(そして激しい罪悪感に駆られる)、逆に自分の気持ちを隠したとて、どんどん現実と自分の接点を見失っていくだけ。

じゃあどうしろっていうの?

感情の吐き出し口が見つからない。
いつでも私は誰かに理解されてくてたまらない、でも理解されたうえで嘲笑されるなら死んだ方がマシ、そうやって結局いつも何にも喋れなくなる、あるいは理解はしないけど付き合ってくれる人たちと交流をして表面的な寂しさを埋め続ける。頭の中がクラクラしてくる。唐突にその場でうずくまりたくなる。

私のことワガママって言うんでしょ。
ワガママって言ってよ。
死んで欲しいって思うんでしょ?
私だって、ずっとそう思ってるよ。

人に迷惑かけてないだけ偉いし。
自分の行動や言動、感情が、周りの人間の心情にどんな影響を与えるかなんてことくらい知り尽くしているから、私はお姉ちゃんみたいなヘマ(というか戦略の違いというか)はしない。しない。できない、絶対に。
したとしても後で絶対に猛烈に後悔するし、そうなればもう、こんな私の感情を見てしまった人間が神様であるかのように私はその人に向けて祈るしかないだろうね「どうかご慈悲を」って。

だからここでもそういうことをときどき思うよ。そんなに苦しむくらいなら小瓶なんか流さなきゃいいのにね。
ずーっと昔に貰ったことのあるとってもあたたかかくてまぶしかったお返事が忘れられなくて、もしかしたらもう一度、なんて小瓶を流し続けてしまうのだった、自分は何も施さないくせに、最低だった。
相も変わらず人を不快にさせるだけのだけは得意な人間なんだね、なんて

どうせ自分が望むものを得られかけたら逃げ出してしまうくせに、なんなんだろう?
あるいはあたたかいものに触れた瞬間に崩壊してしまう出来の悪い氷細工みたいで
いつだってそうだった
紛れもない人間の好意を受け取ったあの瞬間から、その瞬間から、私は永遠に自壊し続けていっている。

「抱きしめたくなるようなそのあたたかさはいつか壮絶な冷たさとなって、それを抱きしめる私は今度こそ凍えてしまうに違いない」なんて思ってしまうから、ソレからパッと腕を離して、必死で逃げて、でもきっと、そのあたたかさは一度知ってしまった以上もう生涯忘れられないのだった。
しかし、「もう一度」という言葉以上に馬鹿馬鹿しいものなんてないな。世間ではそれを卑しいというのだよ。ハロー、大嫌いな乞食のお前。

誰が私に好意を抱こうと
あなたはとんでもなく醜い私のことを知らないからそんなことが言えるんだ
と、思う。
ここ最近は積極的に自分の醜さなるものを開示して来たけれど、こうまでした以上、あるいはこうまで自分を誰かに曝け出したなら、私は醜くなんかないと言える人間などもはや誰もいないだろう。

ああ、あたたかさなんてもの知らなければよかった
自分に真に足りないものなんかに気が付かなければよかった

そうすればきっと今でも模範的な人間でいられた。少なくとも、そのために幾らかの人間からは称賛とさらなる期待がもらえただろう。そして私はそれをほとんど目眩がしそうなくらいに嬉しがって、さらに頑張ることができただろう。
でもその機会は、そうするための最も安易な方法をとれる機会はもう、ほとんど永久にふいにしてしまった。私がこんな愚かしい感情に触れてしまったがために。腹の底から、それを感じてしまったがために。

ここ最近はもうずっと、小瓶には自由連想的に思いついたことを書き連ねているだけに等しい。
応答者の確定しない精神分析?
それは極めて危険だな。
しかし今さら溢れ出てくるものを止められやしない程度には、わたしのこの無意識(もはやそうとも呼べない)はこの現実を侵食している。

夜一人でベットに寝転がっているとき
ゆめだからしの!
と叫び出していることがある。
なるほど私にとってこの現実はあまりに耐え難いものであるために、思わずそんな言葉が口をついて出てくるらしい。

つかれた。
こんなこと馬鹿げているね?
なのになんで止められないのか。
幼すぎる感情も自衛じみた自己否定も
心底わずらわしくてくだらない。
いつか発狂して死ねるかな
それまでは
こうして息を紡ぐだけ。

こんな狂気はおくすりを飲んで是非とも治したいのだけど、どうにもこれはおくすりが効かない種類の病であるらしい。
なにそれ。甘えってこと? 
死ねばいいのにね、しねば。

言葉にすればするほど世界がまた色付いてくる、おいしいご飯の味がしてくる、どこかに行こうという好奇心が生まれる
しかしそれと同時に、それと同じくらい、いやもしくはそれを上回るほどの正体のよくわからない絶望が、何かを言葉にしていくたびに私の体の中に侵入してくるのだった
意味がわからなかった
多分誰のせいでもなかった
ただ終わらせたい
それと同時に生きていたい、
もう、どうしようもなく壊れてた。

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