僕は彼女を亡くした。彼女は病気で亡くなってしまったんだ。あの日から僕は心の病気にかかってしまった。
やけ酒して、やけ食いして、泣いて、寝て、これの繰り返し。生活リズムも崩れてきた。
ある日こんなサイトを見つけたんだ、
「VRで会いたい人と会えます」
僕の悩みを解決してくれそうなサイト。すぐにそのサイトに書いてあった電話番号を入力して電話した。
何日後かにVRゴーグル、コントローラーが届くらしい。僕はその日まで待っていた。
「数日後」
届いた。やっと届いた。でもこのVRゲームは一回しかプレイできないらしい。
僕は子供のような声をあげながらVRゴーグルをつけた。
「快斗くん!」
彼女の声が聞こえた。彼女は目の前にいる。僕は彼女の前で泣いてしまった。
「泣かないでよ!どうして泣いてるの?」
「お前がいなくなったからに決まってるだろ…」
泣きながら僕は喋った。やっと会えたと思いながら。
「ごめんね…死ぬまでずっと一緒とか言ってたのに先行っちゃってさ。」
「お前は悪くないよ…構ってあげられなかった僕が悪いから…」
そろそろ別れの時間が近づいてきた。
「もう私先に行かなくちゃ。ごめんね。私の分まで頑張って生きてよ。」
『待って!!!』
僕は必死に手を伸ばして彼女の手を掴もうとした。届いても彼女の手は掴めなかった。
彼女は消えていった。僕は泣いた。泣いて泣いて泣いて、視界が歪むほど泣いた。
一回限りのチャンスだったのに、僕が伝えたい事を彼女に伝えられなかった。
「大好きって言いたかったのに。」
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
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