私もまさに、生きるも死ぬも分からない。どうしたらいいのかも分からない、そんな状況です。
ラジオから流れてきた「明日に架ける橋」を聴いた時、私には戻る橋も崩れ、進む橋も架かっていないのだと。小さな孤島に一人、本土に戻る橋もない。上を見上げても飛行機もヘリコプターもみあたらない。近くを通る船もない。泳げる季節になるまで待ってても、食べ物すらないから息途絶えるだろう・
・なんて考えながら。
過去出逢い、時間を共にした人との何物にも替えがたい時間。時が経ってもまだ鮮明に残ってる。当たり前に会えてた日々、今はどこで何をしているかも分からない。だけど、再び何かの縁で会えることがあったのなら、あの時楽しい時間を与えてくれたことへの感謝を伝えたい。ありがとうとごめんねが入り混じった。
会いたい人がどこかにいること。たとえ死ぬまで会えずとも元気で幸せでいてほしいと、ただただ願いながら・・。
道は見えないけど、見えないからもう一度何もない所から一つずつやっていくしかないと思っています。それは途方もない事ですが、結局私達はそうやって日々積み重ねて生きる他ないのだと。魔法はないかもしれない。だけど、その軌跡が奇跡になるかもしれない。
貴方がいつか会いたい人に会えますように。この孤島から祈っています。