本当は転校なんてしたくなかった。3年前に引っ越すより前が1番楽しかった。
心から親友と呼べる友達もいて、人の目を気にすることもほとんどなく、楽しく話せる友達もいた。
転校してからが楽しくないわけではないけど、何度も何度も昔のことを思い出してしまう。
何気無い日常の思い出、友達と遊んだこと、行事、転校前にクラスの人から寄せ書きをもらったときのこと。寄せ書きを見たり、思い出したりすると、涙が溢れてくる。
教室も、先生も、友達も、方言も、昔のものが全て懐かしい。
遠いから中々の戻れなくて、1度戻ったときに学校に行って見たけど、お世話になった先生も、もうそこにはいなかったりして、面影はあるけど友達もあの頃とは随分と変わっていて、私の知らない場所になってしまうのが、接点がどんどん消えていくのが怖い。
好きな人のことも、忘れようとしたって忘れられなくて、夢にまで出てくる。せめて最後に1度、話したかったとか、一目でもいいから彼のことを見たいとか、そんなことばかり考えてしまう。
他の人を好きになろうと思っても、何だか違う。
今もそれなりには楽しくやっていけてるだけ恵まれてるとは思うけど、人の目が怖くなってしまって、素の自分でいられない。
親友と呼べる人もいないし、相談できる相手もいない。
友達が昔の話をしているのを聞くと、私がそこにいないことを悲しく思うし、私だってそういう思い出話をしたかった。
昔の思い出を共有できる友達が欲しい。
ただ自分語りをするんじゃなくて、一緒に「あんなことあったね」って言い合いたい。でもきっと、昔の友達も、私のことなんか忘れてるんだろうな。
辛いよ。あの頃に戻りたいよ。みんなに会いたいよ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください