正月、実家に帰った。本当は皆で祖母の家に行く予定だったが、数日前3年ぶりの飲み会で会った友達がインフルだったというので、私だけ実家で留守番することにした。母は不機嫌で「あんたのことも考えなきゃいけないから。ご飯とか。分かるでしょ?」と言う。
わからん。
私は自分のことなんて気にせず行ってくればいい、一人暮らししてるんだからご飯のことなんてどうにでもなると思っていた。
私が首を振ると母は呆れていた。
私はたぶん、自分はいなくてもいい存在だと思っている。精神の奥底に植わっているくらいには根強く、そう思っている。
原因は多分、幼稚園の頃に母と妹が入院した時だ。
ある夜中に起こされた私の目の前には父と祖母がいて、「病院に行ってくるからあなたは寝ていなさい」と言われた。
その時私は『どうして私も連れて行ってくれないのか』と思った。同時に私は良い子でもいたかった、『夜中だから子供も一緒に行ったら迷惑なのだ』と理解した。だから「眠いからいいや」と考えることをあえてしなかったと思う。
あの頃から私はどこかで、『私がいなければ親は心配しなくて済む』みたいな考えを持っている。それはいつしか『私がいなくても誰も困らない』『私がいなくなって寂しく思う人はいても、絶対に幸せになれないなんて人はいない』という思考に変化して、しかも何の悲しさも絶望もなくそれを信じてしまっている。どんな集団に属してもしばらくすると『自分がここに必要な理由』を探して、見つからなくて、離れてしまう。
私は多分、一生、どこへ行っても、孤独だ。
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ななしさん
私もそうですが、あなたと同じ想いを持つ人って、いると思うので、そんな人と共に求め会えたらいいと思います。
それができないから困っているのかもしれませんが、少なくともあなたは、私も同類なので1人ではないです。
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