最近、長年抱えてきた自分の生きづらさの原因の一つがHSP気質が関連してるようだと納得した。
幼少期から感受性が強く繊細だと身内からも心配されてはいたが、そういう性格、人一倍傷つきやすいタイプなんだな、と諦観と諦念で生きてきた。
障害でも病気でもない、特性のようなものだから他人にはなかなか理解されにくい。それで今までかなり傷ついてきたし絶望を味わってきた。疲労困憊の毎日。
自分のこのHSP気質の強さの度合いがどれくらいかは漠然としか認識できないが、最近は特に悪い影響が酷く、心身共に支障がでることが増えてきてるのが気になってしまっていた。(これも気質のせいかもしれないが)
先日思い切って社会福祉課に相談して、ヘルプマークの申請をした。話している途中にも色々考えてしまって涙が出てきたが、職員さんは優しく話を聴いてくださって、少しだけほっとした。いざというときのお守り代わりになるからだ。
ヘルプマークについては無神経で無理解な気質の人たちの、『これ見よがしにアピールしやがって』という意見があるのを知っているのでカバンに忍ばせておいて、いざというときだけに使うようにしている。それでもだいぶ気持ち的には楽になった。少しだけ、息がしやすくなったと思う。
自分と同じように、他人から理解されにくい特性や気質を持って生きづらさを感じながら、それでもがんばって今このときを生きている人たちにも、一人じゃないってことを伝えたいし、自分も一人じゃないって、思いたい。
つらいよね、わかってほしいのに、わかってもらえないのは。
今日もなんとか息をしている。がんばってる自分にエールをおくりたい。
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