こんにちは。
まずは私の小瓶を開いていただきありがとうございます。
先に断っておきたいのですが、これは、相談のような、ただ誰かに聞いてもらって受け止めてほしいもののような、とりとめのないような、そんなものです。なので、不快にさせてしまったらごめんなさい。
私は、ほぼ寝たきりの身体障害者です。
今日明日死んでしまうだとか、余命宣告をされただとか、そういったことがあるわけではないけれど、現在の病状を考えると、いつか来る時のことを今からしっかりと考えなくてはいけないような、そんな感じの状態です。少なくとも私はそう言うふうに感じています(詳細が話せなくてごめんなさい)。
健康な方たちであっても、ふと夜中に布団の中で、ふと部屋でひとり考え事をしていて、はたまた何かの拍子で、死を意識して恐怖することはたくさんあるかと思います。私も前はそうでした。
しかし最近は、ずーっと頭の真ん中に死への恐怖が居座っていて、それを必死に目を逸らして、気を紛らわせている状態で、そうしないと勝手に涙が出てしまうくらいで、とても辛いです。
死そのものも怖いですが、大好きな母に会えなくなること、悲しませてしまうことの方がもっと怖いですし、死への過程も怖い。私は呼吸器系の疾患なので、どんどん息が苦しくなっていくのかなとか、たくさんチューブを付けられて苦しいとも言えずに死を待つのかなとか、そんなことを想像してしまいます。
そして死んだあとも、葬儀やら荷物の整理やらお金のことやら、家族に迷惑をまたかけてしまうんだな、と申し訳なくなります。
自分の死だけではなく、大事な人たちが死んでしまうことも想像するだけで辛くて悲しくて、不安で仕方がないです。
そして、その限られているであろう人生を、不安に駆られてばかりで無為に過ごしている気がして毎日焦りを感じてもいます。
何かをやり遂げなくてはならないはずなのに、何をしていいかもわからない。何ができるのかもわからない。「死」から目を逸らすのに精一杯で、意味のあることをなにもできていない。
死を迎える瞬間に、少しでも生きていてよかったと思えるように、また思われるようになりたいのに、何もできないのが毎日もどかしくてたまりません。
最近は死自体に敏感になってしまい、ニュースで見る事件だとか、ドラマやゲームの死にでさえ本気で胸が痛くなります。
どうして世の中は平和にならないのか、どうして全員が幸せになれる世界にならないのか。
馬鹿みたいですが、そんなことを考えてしまいます。
死ぬことも怖いし、死に怯えながら生きることも怖い。
死を受け入れようが受け入れまいが必ずいつかは訪れるものなのだから、悩んだり気に病んだりすることより、人生を豊かにすることに時間を使う方が有意義で建設的。
そう理解はしています。しているんですが……。
人生は難しいことばかりですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
とりとめのない乱文でごめんなさい。
どうかみなさまに幸せが訪れますように、心よりお祈りしています。
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なんだか、哲学者の手記を読んでいるような錯覚を覚えました。そこまで深く死について・生についてかんがえていらっしゃることに感服しております。
寝たきりとのことですが、文章を書くことはできるのですよね? 小瓶主さんの思いを哲学として昇華し、執筆活動されてみてはいかがですか?文章も読みやすく、賢い人なんだろうなぁとお見受けしました。
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