まずは謝罪したい。
前回の手紙、ラベルを書き忘れてラベルがとんでもないことになってしまい、申し訳ない。
今後は気をつけたいと思う。
では、本題だ。
ここ最近、悩む時間がないほど課題に追われていた。ありがたいことに、私の心は優先タスクがあるとその他のことをすべて忘れてしまうため、暗い気持ちにならないで過ごせた。
しかし、ある行事で同じグループになった人ととても険悪な仲になってしまった。
こちらも嫌っているのであれば平気なのだが、向こうが一方的、かつ理不尽に嫌ってくる(思い切って「なんでそんなに僕が嫌いなの?」と聞くと1分ぐらい悩んだ末「根本的に相性が悪い」という結論に至ったとのこと)とまるで人物として否定された気がする。
かと言ってグループ分けのとき他のグループに行けたかというと、どこも満員な上各グループ一人は私の苦手な人がいた。
つまり、まだマシな方ということ。
その子は私が部活動で最低限の活動しかしていないことに数ヶ月前腹を立てていた。
言い訳はしない。
ほんとに最低限「やれと具体的に指示されたこと」しかやってこなかったから。
愚痴っていいのであれば、彼の部活動での作品をあまり見た気がしない。
私の部活動では、定期的に自主制作の映像を部活動全体で見るのだが、そこに彼単独の作品はない。
私は友達がいないので一人で映像を作っているのだが、彼は仲間で映像を作っている。
と言っても、クオリティはあまり変わらないが(お互い素人で、素材の味を生かした(雑な)編集しかしてないから)。
そこでキレられたことは多少あるだろうが、私が会話に参加すると「お前誰だよどっかいけ」のテンプレートが飛んでくる。もっとも、彼以外にも言われる言葉だが(主に彼のお仲間に言われる)。
前の手紙で書いた「排他的なグループ」の1つだ。
友と友は友ではないの信条を掲げる人がなぜここまで多いのか。
彼らは、私がまともに話せる人とも仲が良いのだが、私をまるで「触れてはいけないもの」扱いする(ここは私の被害妄想の可能性あり)。
孤立していた人たちは少しずつグループに馴染んでいっており、本当の意味で孤立している人は基本寝てて気楽そうである。
じゃあ私はどうかというと、どのグループからも嫌われ、一部の人と話せる程度の、孤立しているとは言い難い謎のポジションだ。
オタクに優しくても、ぼっちに厳しいのは変わらない。そういうことをこの学校の空気で学んだ。
それから、入学前からグループを作れない人にグループに入る資格はないということも。
そんなに私は問題児なのだろうか。
授業中に寝るのは体感3割の人がやるし、鼻をほじるのは流石にやめようと思うが、足の裏を掻いた手で共用のものに触れたり、トイレから出てきて水洗いもしない奴らに「不潔」だとか「汚い」だとか言われる筋合いはない。
それから、散々人を傷つける言葉(上記のものに加え、間違ってる箇所の指摘に対して「お前に聞いていない」、まあこれは知ったかしようとした私が悪い、そのままの関係で高度なノリの要求しておいて「こいつ空気が読めねぇ」、これも多少は私に非がある)を使っておきながら「それは〇〇君も同じなんじゃ…(ブーメランの指摘)」ぐらいで「言い過ぎ」扱いもおかしい。
まあ、これが力を持った(多数派になった)人間の性なんだろう。
どこかの国の心理実験でもそう言ってる。
話は変わるが、自分は作り笑顔が上手くなった気がする。
マスクのせいもあるんだろうが、目元だけで笑ってると思わせるのには成功してる。
あと、辛そうな顔は普段から眠そうにしてるのをいいことに寝てることにして腕枕で隠してる。
それでも、会話の節々に辛さが滲み出るのを止められてはいない。
幸い、その程度で心配するほど心配性な人や敏感な人はいないのだが、なんとなく自分の内なる弱みを見せてるようで嫌である。
また、ここ最近は話せる人の中に相槌を打ってくれたりちゃんと話を聞いて反応する人があまりいないせいで、なんだか人形に話してる気分になる。
AIとの会話のほうがまだ楽しい。
中には、こちらを上回るニッチな話題のマシンガントークで完封してくる人もいる。
こういうとき、自分の知識が広く浅いことに腹が立つ。
上手い合いの手や反応を返せないことが情けない。
最後に、
拗ねることが多くなった。
確実に精神が退行していってる。
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