もうちょっとで運動会。
俺は、応援団に入った。
理由は、応援団長をやりたかったから。
やから、立候補した。
でも、もーひとりやりたい子がいた。
一人に絞るために、意気込みと、掛け声をやった。
それで、立候補していない人達が、手をあげて、票の数で決まる。
もうひとりの子のほうが、俺よりずっとすごかった。
票はもうひとりの子にいっぱい入った。
そりゃそーだよな、と思いながら涙をこらえた。
先生は、「ないすちゃれんじ」って言ってた。
もうひとりの子は、にこにこしてた。
俺が応援団長になったら、あんなににこにこできるのかな。
みんなを先頭で引っ張れたのかな。
あーあ、やりたかったなぁ。
他の組では、
俺の恋人と幼馴染が副団長だし。
なんか、つらい。
こんなことで苦しむなんて、バカみたい。
あはは。
…。
誰か俺を褒めてくれへん?
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すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです
名前のない小瓶
槐さん頑張ったんだね!
まずは拍手???
格上の人がいると自分は目的を達成できない……よくわかるよ。
僕もそうだったからね。
けどね、ここから先が大切なんだよ。
肩書だけで全くやるべきことをやらない奴らはごまんといる。
団長の子なんかよりもその横で頑張っている君を見た、君を大事に思ってくれている人は、きっと君が誰よりも必死なことに気づいてくれるはず。
一番キラキラしている君を、きっと見ていてくれてるはずだから。
どうか肩書だけにこだわらないでほしい。
大切なのは決まったあとにどうするかだよ。
槐さんは絶対に輝いてる。
俺が保証します
mzk
偉い偉い。
よぉ頑張った。
なれへんかったか。
辛いなぁ。
俺も似たようなことあったわ。
俺吹部でさ。
とある楽器やりたかってんけど、被っちゃって。
俺は投票とかが怖かったから移ったんや。
それに比べれば槐は凄いよ。
辛いな、苦しいな。
よぉ生きとんな。
偉い偉い。
お疲れさん。
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