教え方が下手な人の説明って何度も聞かないとわかんないよね。
私もメモをガチガチに取りたいタイプだから、時間かかるから気持ちはわかる。
私は出来るだけ自分のメモを復唱したり、なるほど!とか一番気をつけるのはどれですか?とか、話しながら聞くようにしてる。
黙ってメモを取り続けても、説明する相手はこっちがどこまで聞いてるのかがわからないから不安になるんだよね。
私が説明側に回る時は、「ここまでわかった?大丈夫?」って途中で聞くようにしてるから、メモの速度と話がずれないようにはしてるけど。黙々とメモだけされてても、わかってるのかなーって不安になる。
一応、聞く側と説明する側の意思疎通は大事だから、合いの手を入れるのはいいかも。へー、とか、ハイ、とか、なるほど、とか、わかりました、とか。
メモが間に合わない時は、ちょっと待って下さい!って言ってしまうのもアリ。
説明途中で今のところわかんないって言った方が全部説明終わってから再度説明するよりも労力が少なくて済むし。
あと大事なのは、説明してもらったら、ちょっと大袈裟に「ありがとうございました!」って御礼するの必須だよ。
わざわざ教えてくれてありがとうー!って気持ち込めて御礼すると、相手は気分良くなるから、また教えてやってもいいぜって気分になって、質問しやすい相手になる。
あとは、質問する時の空気は読むこと。再度質問するときは、相手が暇な時を選ぶ必要あるし、相手が忙しい時は、時間が出来たら教えて下さいねって言う配慮も、こちらで待とう。
わかんない事を質問するのは、当たり前だから。ただ、漠然とわからないんですけどって言ったらダメで、自分はどこがどうわからなくて何を説明して欲しいのかを相手に伝えるのは大事だからね。
一から全部説明し直しは、説明する側も面倒だから。
「わからないんですけど」じゃなくて、「これってこういう理解でいいんですか?」って自分が理解した内容を話して確認してもらうと、相手は違うところを指摘しやすいから。
実は質問する側も、相手に答えやすく質問してあげる事が大事なんだよね。
上手に質問できるスキルを身につけると、色んな場面で楽になるから、おすすめ。頑張ってね!