また怒られた。
結局、足も切っちゃった。
ごめんなさい。
いっつも迷惑かけて。
優等生のふりしてごめんなさい。
本当は何も出来ないの。
ぼくは何にも出来ないくせに認められたくて、特別って言われたい、どうしようもない人間なんだよ。
くだらないよね。
ねぇ、みんな笑ってよ。
おかしいでしょ?
こんな価値の無いやつが馬鹿みたいに縋ってる。
誰かぼくのすべてを否定してよ。
死ぬ理由が欲しいの。
おねがい。
生きる理由はもう捨てたよ。
でも、誰かが救いの手を差し伸べてくれるんじゃないかって。
期待してるぼくがいる。