はじめまして
あなたのお手紙を読ませて頂きました
とても辛いことがあったのですね
言葉からそんな思いが伝わってきました
あなたに伝えたいことがあります
それは、幸せになれる権利は誰にでもあるということ
優しくされたいと思っちゃダメなんて、誰が言いますか?
口では強がっている人でも、本当はみんな誰かに愛されたいし、愛したいんです
今、死ぬ程苦しいかもしれない
悩んでいるかもしれない
本当に辛い時は誰かの言葉なんて、もちろん私の言葉も、耳に入らないかもしれない
それでもいいですよ ゆっくりでいい
最後まで目を通してくれたら嬉しいな
いま、
「誰かと関わる事は傷つくだけだからもう嫌だ」 とか
「こんな自分なんてもうやめたい」 と
思っているかもしれません
ただ、いつだって人が変わるのは、人と触れ合った時だと、私は思います
あなたがこれから生きていく道中、数え切れないくらいたくさんの人と出会うでしょう
その人たちがくれるものが一生の宝物になるかもしれない
あなたの優しさが、存在が、誰かが生きる理由になるかもしれない
頑張ってきた事が報われずに心が砕けて、もうやめたいって一人苦しむ日々もあります
でも
推しに元気づけられたり、面白い動画を見たり、ゲームのガチャが当たったり
ちょっとした喜びを噛み締める日もあります
そんな、どうでもいいように思ってる事って意外と大事だったりするのかなって思います
明確な生きる目的なんて、持ってる人はそういません
みんな惰性で生きてます
しかも、どんな道を選んでも、人である限り結局は死という終わりを迎えます
どれだけ偉くても、お金を持ってても、最後はみんなガイコツになるんです
いつか終わるなら今じゃなくても、急ぐ必要ないと思えてきませんか?
もし、タイムマシーンがあって
ずっと歳を取った未来のあなたに会ったら、きっとこう言うでしょう
色々あったけど、いい人生だった。
やっぱり生きてきて良かった。
と
繋がりがふわっとしたへんてこな文章だけど、どこか1mmでも楽になるきっかけになればいいな