お便り拝見しました。
あなたは中学3年生ですか?そう仮定して意見を述べさせていただきます。
今の学校の在り方にアレルギー反応が起きる人がいたとしても、別におかしくはないと思います。自分の中高時代を振り返っても、息苦しかったなあ!登校拒否になりかけた時もありました。我ながらよく耐えた。
「学校って本来、子どもにとって『面白い・楽しい』と思える場所でなければならない」って、ある教育の専門家が言ってましたけど、私にとって中学高校はそうじゃなかった。
幸いなことに進学した大学での生活は、それなりに面白く充実した時を過ごせたけど。私にとっては、大学だけが“あるべき学校の姿”をした学校だったんです。
一つの選択肢として・・・時々休んだり早退しながら、今の学校生活を耐え抜く。つらいことも覚悟しなければならないけど、そこから何か貴重なものが得られるかもしれない。あなた自身の成長のために、大切な何かを学ぶかもしれない。
もう一つの選択肢として、普通の学校とは違う、異色の高校を目指す(選ぶ)。例えば、夜間高校とか(あるのかな?)。いろんな年代の人が、それなりの目的意識をもって学ぶ姿に、一般の学校にはない刺激や感動や学びがあるかもしれません。
あなたに合った雰囲気や学風の高校に進学できればいいですね。幸か不幸かわかりませんが、自分にとってつらい学校に進学したとしても、あなたにとって全く意味がないわけではないと思います。
50代のおじさんより
こんにちは。
学校が苦手、そして受験を頑張っていると読み、いてもたってもいられず、お返事を書きました。
苦手なことにチャレンジして、適応指導教室にも通っているとのこと。とてもすごいな、と尊敬の気持ちです。
わたしは学校が苦手な大学生のおばさんです。いまでも、あ、むり、、と思って、お家に帰る電車に飛び乗ることがあります(まだ授業あるのに)。
今日も早退してしまいました。おそろいですね。
たとえ苦手でもチャレンジできて、読みやすい文章を書けて、困った!!となった時に誰かに相談できること、とっても素敵で素晴らしいことだと思います。きっと大丈夫。
そして、こんなおばさんでもなんとか生きてるよ、ってこころの支えになれればいいな、と思います。
あなたのお陰で少し元気がでました。
ありがとう。