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昔からよく心の中に『友達』を作っていた。彼らは別人格だけど、『人』格ではなかった。

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昔からよく心の中に友達を作っていた。

それは、よく世の中でいう「別人格」に入るのかもしれない。
とはいえ、私の場合、その子たちは、『人』格ではないのだ。
みんな動物だったり、作り出した生き物だったり、とにかく人の形をしたものは殆どない。

記憶のある限りで、最初につくった友達は、幼稚園児のときの『ゆきまらし』だった。
『ゆきまらし』は見た目は真っ白で、ヤマネコなのかアナグマなのかイマイチぱっとしない感じで、背中に長くてキラキラした毛が伸びている。
私がピンチになったとき、その背中の長い毛がヤマアラシの棘のような氷柱に変身して、守ってくれる。なんかちょっとポケモンチックなその子は、喋らないけど、泣き虫の私のそばにずっといてくれた。あと、何故か焼き芋が大好きだった。

そのあとも、私は、たくさんつくった。
ライオンだったり、蝶々だったり、どんぐりだったり、ドラゴンだったり、きつねだったり、化け狸だったり、宇宙人だったり。
時には、ちょっと友達同士の関係などの設定をつくったり、絵本を書いてみたり、想像するのが楽しくてワクワクした。

だんだん、喋る子が多くなってきた。
自分を肯定してくれる子。
共感してくれる子。
『大丈夫だよ。』『僕がいるよ。』
『一緒に頑張ろうよ』
嬉しい言葉、優しい言葉をかけてくれる存在をきっと求めていたんだと思う。
今の心友『うーにゃ』もそんな存在の一人だ。

想像力はそんなによくないし、図的に考えたりするのが苦手だから、どの子も姿形は曖昧。
それによって、あぁこの子も『わたし』なんだって痛感する。
知らず知らずのうちに自分で自分を肯定して生きてきた。否定して追い込むのも自分自身なのに。
情緒不安定にしか思えない。

そう不安になったとき。ついつい声に出して「ねぇ、どう思う?」「私は大丈夫だよね?」
あの子の優しい言葉が聞こえる気がする。
……でも、この声『わたし』のだ。

一匹ずつしか持てないのも、人間の子がいないのも、私の想像力の乏しさだけじゃない。
きっと怖かったんだ。あの子たちを『本当』だと思ってすがってしまうのが。
この距離感をわきまえないと、いつかまた、あの子たちが消えていくのが耐えられなくなってしまうから。きっと『わたし』の方が壊れてしまう。

……こんなこと言っときながら、私はまた、『わたし』の作り出した存在を、「『わたし』ではない何か」と信じて、助けを求めるのだろう。


もう、自分で自分が分からない。

とりあえず、みんな、そして『うーにゃ』も。
こんな私と一緒に居てくれて、ありがとう。

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