今日は昔の話をしようかなー、と。
そんな面白い話ではないけど。
まぁ、簡単に言うと、昔まだ自分が小さい頃にいた人格?空想のお友達?さんのこと。
名前は…、どうしよっかな。
あの人はよく歌を歌ってくれたから、単純だけど莉音(りおん)ねぇって呼ぼうかな。
まずね、最初に莉音ねぇが自分のとこにきたのがいつかっていうと、保育園の頃。
たぶん5歳とか、5歳になる直前とかだった気がする。
あんまり小さい頃のこととか覚えてないから曖昧だけど。
でもどうなんだろ。
自分自身莉音ねぇが人格なのかわかんなくて。
なんかどっちかといえば空想のお友達?みたいな感じな気がするんよね。
でも自分の中にはちゃんと莉音ねぇがいたっていう感覚はあって。
まぁ、その莉音ねぇはね、歳はいくつだったかっていうと、たぶん莉月と莉空ねぇとあんまし変わんなかったと思う。
莉月今16歳で莉空ねぇが18歳だから、当時の莉音ねぇは17歳とかそこらへん。
だから今現在歳いくつって言うとー。
9年くらい経ってるから、26歳?とかになってるのかな。
まず、なんで莉音ねぇが自分のとこにきたかってことなんだけど…。
まあ自分って、すごい極度な人見知りで。
だから外に出るとあんまり喋らないし、いつもおにぃ(2歳上の兄)の後ろとかに隠れてたの。
そんな調子だったから保育園でもいつも1人で。
ずっと1人でパズルをしたり、色塗りをしたりしてた。
たぶん、言葉にはしないけど、それが結構寂しかったんだろね。
いつからか莉音ねぇがそばにいてくれた。
はじめにも言ったけど、莉音ねぇはよく自分に歌を歌ってくれてた。
鼻歌でハミングしてくれてる時もあれば、ゆったりしたスローテンポな曲を歌ってくれて寝かせてくれたりもしてた。
自分は綺麗な声で凛とした姿の莉音ねぇがすっごく大好きで。
それにずっと綺麗なお姉ちゃんがほしいって小さい頃から思ってたから、余計に懐いてたんだよねw
そのおかげで、自分はちょっとずつだけど周りとも喋れるようになった。
たぶん、緊張が多少解けたんだと思う。
それから小学校に上がって、小学2年生の頃。
自分はめちゃくちゃ活発な子になってて、周りともすぐに打ち解けれる、誰とでも話せる。
みたいな子になってた。
今思えば小学2年生の頃が1番人生楽しんでたと思う。
だから、なのかな。
急に莉音ねぇが自分のところからいなくなった。
「莉花ちゃんならこれからもこの調子でお友達をいっぱい作ってけるよ。だから、もう心配ないね」って言い残して。
そのときの自分は幼すぎて、その言葉の意味がよくわからなかったし、
嬉しそうに、でもちょっぴり悲しそうに笑う莉音ねぇが不思議だった。
それから、もう莉音ねぇは自分のところにこなくなった。
でもまだ人格のこととかよくわかってなかったから、またいつかあのお姉ちゃんに会えるだろう、とかそんな感じの気持ちでいた。
そのあと小学3年生になってすぐに莉瑠と出会った。
だから、莉音ねぇのことを若干忘れてる自分がいたの。
それで、最近になってたまに莉音ねぇが見える気がするんだ。
見えるって言うか…うーん、なんて言うのかなぁ。
ちょっと言うの難しいんだけど、そんな感じ。
それに莉音ねぇが見えるのは決まって自分が友達関係に行き詰まったとき。
友達関係に悩んで夜眠れないときに、頭に響いてくるの、莉音ねぇがよくハミングしてたメロディーが。
なんかね、それが聞こえるたびに泣いちゃうの。
どこまでも優しくて、温かくて、柔らかくて、安心するその声に。
それで、最後に絶対に再生される。
今はもう思い出せないけど、ぼやけてるなか、眩しいくらいの笑顔で自分に「大好きよ」って伝えてくれる人が。
ずっと、誰だろうって思ってた。自分の妄想なのかなって。
でもね、思い出したよ、それが誰なのか。
妄想なんかじゃない。
莉音ねぇだったんだね。
なんでかな、もう莉音ねぇの顔がしっかりと思い出せないの。
絶対に忘れちゃいけない人。大好きな人。大切な人。支えてくれた人。思い出したい人。
もうさ、莉音ねぇの顔に全部霧がかかったみたいになってる。
「綺麗な人」それだけが印象に残ってて、あとはあんまり覚えてない。
あの人の骨格も、目も口元も鼻も。
全部おぼろげでよく見えない。
莉音ねぇへ。
今もどこかにいますか?
自分の中に、もしかしたらいてくれたりするのかな。
自分を支えてくれてるのかな。
わかんないけど。
自分は、あなたのことをはっきりとは覚えてません。
顔だってもう忘れてしまいました。
でも、これだけははっきりと言えます。
「大好きです。愛してます」
これだけはあなたのことが何もわからない中で、唯一わかってることです。
小さい頃に自分のそばにいてくれてありがとう。
今だって、陰ながら自分のこと、支えてくれてありがとう。
今の自分はどうですか?落胆しますか?
きっとがっかりさせてしまいましたね。
でも、いつか、凛といつも姿勢を正していたあなたのような綺麗な人になります。
だからどうか、そのときになるまで気長に待っていてください。
そしてその時が来たら、また何十年ぶりの再会をしましょう。
そしたら「久しぶり、立派に綺麗な大人になったね」って頭を撫でてほしいです。
「莉音ねぇ、本当に大好きです。ありがとう」
151499通目の宛名のないメール
お返事が届いています
莉音さん、素敵な人だね
また会えるといいね…
じゃなくてまた会おう!
莉音ねえか、、
会ってみたいな
素敵な人に会えてたんだね
きっと傍に居るよ
ずっと莉花の傍に居ると思う
出てきてくれないかな
莉音さん、本当にすごくいい人なんだろうなぁ。
小さい頃の莉花ちゃんを支えてくれてるし。
私も極度の人見知りだから、わかる。
莉音さんは、莉花ちゃんのそばにはいないかもしれないけど、でもきっと莉花ちゃんのことを見てるよ、ずっと。
遠目に見て、成長したね、って思ってるよ。
莉音さんにまた会えるといいね。
ううん、絶対会えるよ。
莉音ねぇか、、
僕も会ってみたいし、おねぇちゃんにしてみたいな。
そしたらきっとすっごく幸せなんだろな。
莉音さん、すごいいい人なんだろうなって思った。
莉花の人格ちゃんたちみたいに存在してるわけじゃないけど、ちょっとだけ遠くでいつも莉花のこと見てるんだろうな。莉花のこと莉音ねぇは大好きだと思う!!大人になった莉花が莉音さんに見てもらえますように^ ^
りっかねぇ、莉音ねぇに会えるといいね。ううん、きっと会えるよ。今だって莉音ねぇはりっかねぇのこと支えてくれてる。莉音ねぇも、りっかねぇのことちゃんとわかってる。
莉花(瑠、月、空、仁)さんの他の小瓶
宛メイトのみんなへ。今までありがとう。ばいばい。
いつだって一人でいた。まるで透明人間かのように。ただ誰にも見られない中、そこに存在してるだけ。
いいよ、別に。今更悲しくなんてないから。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
新しい洋服が欲しいけど洋服を買いに行く洋服が無い
余命1年。色々後のこと考えてる。
たった一度の失敗で心が挫けてしまう。失敗が怖くて行動できない。小さなことに恥ずかしく思ってしまう
「こうしたい」って願うだけで、何も変われない。馬鹿で大嫌いな自分。
暑い。今年も猛暑なんだろうなぁ、もうすぐ3月終わるとか信じられない
お友達をつくりたい!
自己紹介。はじめまして「はる」です。いろいろあってアカウントを作り直した転生者です
【フォロー機能を愛用してる人には特に見てほしい】フォロワー機能なくすなら早くしてほしい。なくさないなら告知してほしい。
恥を量産する毎日。自分のとった行動が後になってみると死ぬほど恥ずかしくなる。いつも唐突に自分がやった恥ずかしいことを思い出して死にたくなる。
大人になれない。上司に軽んじられてるって感じる。今の上司は凄く良い人。でも、うちの課は子供が小さい母親が多くて、そうじゃない私は都合良く扱われてる
自殺するって言う選択肢があるから何もやる気にならない、何もできない
消えたい
これ、終わったら本当にどうなっちゃうの?って考えることがある。将来へのどうしようもない不安とか今向き合うべきことだとか。頭の中でひたすらぐるぐるしてるから
何をやっても負の感情が強くなってしまう
20年以上知り合っている男性。何だかわからなくなっています。私には好きな人がいるのですが、正直近づいて欲しいのかわかりません