新学期が始まる直前、コロナウイルスにかかり、それから学校へ行けなくなりました。
中学三年生になったばかりでした。
行けなくなった、というのは、後遺症などの体調の理由ではなく、新学期に学校へ登校できなかったことによる疎外感と、コロナ明けに一度学校へ行ったときのあるつらい出来事がきっかけです。
学校に行けなくなってから現在、別室登校をしています。
しかし、時々別室登校もできず、家にいる日が続くこともあります。そういうときはとてもつらい。
コロナウイルスにかかるまでは普通にできていた、学校に行くと言う行為がとたんに恐ろしいように思えてしまうのです。
せめて学校に行かない分、勉学で遅れをとらないよう勉強は続けているのですが、それでも成績は下がります。
当たり前です。教室へ行けていないのですから、実技の試験も受けられません。その分点数はどうしても引かれてしまいます。
家族は優しいです。父は離婚して居ませんが、母も姉も、私を励ましたり、応援したりしてくれます。落ち込んで泣いてばかりの私を慰めてくれます。眠れない私を気遣ってくれます。決して罵ったり、軽蔑したり、批判したりしません。
「眠れないなら外に出たらどうか?気分転換になるよ」
「思いきって教室へ行けば?何か心境も変わるかもしれないよ」
「泣いてたってしょうがないよ」
「今までが頑張りすぎてたんだよ」
こんな風に言ってくれます。
でも、逆にそれがつらいときもあります。放っておいてほしい、話しかけないでほしい、と思うときもあります。私の何がわかるんだよ、と八つ当たりのような気分になるときもあります。
そのたびに、なんて自分は最低なのかと思います。
教室へ行けばいい。簡単なことです。でもその簡単なことが他のどのことよりも難しいのです。
自分で言うのも可笑しなことですが、こうして学校へ行けない状況になるまでは、学校の中でも良い成績を保てていました。
先生方も気にかけて下さっていました。それは今も同じです。学校に行けない私を手厚くサポートして下さります。
だからこそ私は自分が許せないのです。
悔しいのです。悲しいのです。自分に腹が立ってしまって、いっそ全部なくなればいいのだと自暴自棄になってしまいます。
自分でも最近、自分のことがわからなくなります。
考えすぎだと言われますが、今までずっと考えすぎで生きてきたので、今更直せるものでもなく困っています。
今日も、外にごはんを食べに行こうと家族に誘われました。でも、行きたくありませんでした。結局、私のせいで外食の予定は無くなりました。
学校に行けなくなってから、外に出るのも億劫なのです。良くないことだとはわかります。ですが、外に出るのが非常に難しいのです。
気分も落ち込んだり、逆にポジティブになったりと変化が激しく、自分に自分が置いていかれてるみたいで、とても疲れます。
学校に行けなくなる以前にも、こういった気分の上下は度々ありましたが、現在は頻度が高く、ほぼ毎日そうなってしまいます
つらいです。
死にたいと思うことも増えてきました。
でも、これも本当に死にたいと思っていたわけではないんです。
生きるのが嫌だから、結果、死ぬと言う選択肢をとるというだけなんです。
この小瓶も、自分の思考整理のために書いています。でも、ますますわからなくなってきました。
全部投げ出したい。無くしたい。
なにも考えたくなくなってきました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
意識よりも、細胞の方が時に優る。
小瓶主さんの身体の中の働く細胞さんたちに委ねて、意識を休めて見てははいかがでしょう?
小瓶主さんの今の状況は、ぼーと生きてもチコちゃんには叱られない時だと思うので、安心して空でも眺めてみては?
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください