楽しい歌を聴いて
楽しくなる。
悲しい歌を聴いて
悲しくなる。
狂った歌を聴いて
狂う。
染まりやすい。
けれど
ふりだ。演技だ。
あくまで作り物。
作り物に触れて、作り物になるんだ。
本物でいる時間なんて何処にあるかわからない。
世界に生きててなんにも触れないなんて難しすぎるから。
染まる。移り変わる。
めまぐるしく。ぐるぐる。
今日もすてきな1日だ。
菌が侵略してきてて、戦争がおきてて、僕らは死にたいと叫ぶ。
殴り殴られて、心は壊れ、誰もそれに気づかない。
常に人は人の上や下に位置し、それを認知し証明を行う。
現実から逃げてる自分には関係ないこととしたい。そんな小競り合いを遥か上空か遥か地下世界から眺めて「今日もくだらないな」と笑うのだ。
じゃ、読むのおつかれ。
おわり。
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砂月さんへ
こんにちは。お返事ありがとうございます。
類は友を呼ぶって感じなのか、共感というか共通というか……「確かにそんな感じかも」「わかるなぁ」という思いで読ませていただきました。
私としても、私の文章を読んで様々な解釈をして色々な感情が出たならそれは楽しい(興味深い)なと思います。
時に疲れるし、楽しめない思考というのもあるかもですが、考えることってやっぱり面白いですね。
では、また~
有さんこんにちは。
僕は音楽ではあまりないけど、漫画とか映画とかフィクションの物語に染まっちゃいます。
主人公になりきって一喜一憂してしまいます。
疑似体験だと思います。
だからこれは偽物なんだけど。
でも僕はそれが楽しいのです。
演技するのも面白いし。
うーんでも楽しいとはちょっと違うかな?
興味深いのかもしれません。
僕の知らない世界や色々な感情を、フィクションやノンフィクションの物語で知って、その知識を沢山集めることで、多少世界が少し理解できるんじゃないかって。
人を殴る人の気持ち、はびこる菌の目的や性質、戦争を起こす側の人の気持ち。
殴られる人の気持ちも大事だけど、殴る側の人の気持ちを知れば、殴る気持ちを止める方法を知る可能性があるかもしれないですし。
人が上下を作りたいなら、それも含めてバランスを取ることができないかなー…というのは理想論ですけどね。
そうして世界と僕とのかかわりを勝手に夢想してるだけで何もできないけど、沢山の感情の中から、自分にしっくりくる表現の感情を選んで取り入れていけば、逆にそこから自分が作られていくんじゃないかなって。
有さんもくだらないといいつつ、世界の色んな事や人の心配したりしている訳で。”心配”は有さんが選んだ感情だと思うし。
なんか僕はどうしても有さんの小瓶には世界に対してのポジティブな感情を見つけてしまうのです。
僕は有さんの見えた世界を知るのも楽しいし、有さんの文章を読んだ人達が色々な解釈をするのも楽しいです。
本当に色々な人がいるなって。
こういう風に思考するのも楽しいです。
ではまたまた!
3通目のお返事さんへ
ありがとうございます。
この小瓶から感じられるものを書いてくださり感謝します。
うん、なんか、そうかもしれない……って思いますね。
羨ましいと思われるのも、
いや、でもやっぱ……ってなるのも、わかるから。
きっと、わたしよりもっと他に誰かを見た方がいいのだろうなと考えます。
なんか、哀しくさせていたら、不快にさせていたら、申し訳ございません。
お返事ありがとうございました。
琴吹月見さんへ
お返事、共感ありがとうございます。
お好きに呼んでいただいて大丈夫ですよ。
名前の有る小瓶ってちょっと長いし呼びにくいかなあ……って思ってたりするので、呼びやすいようにしていただいて大丈夫です!
ユキノさんへ
お返事ありがとうございます。
お返事いただいて、改めて言葉って難しいな……と思いました。創作物=偽物というわけでも、偽物=悪いわけでも、そもそも偽物も本物というか……わたしのなかでは全部大切だし何もかも蔑ろにしているつもりはないのですが、クリエイターさん、作品たちにとって(自分自身にとっても?)不快になる文章、失礼になる言葉を書いてしまったのでは……?と、考えさせられました。申し訳ございません。伝えていただいてありがとうございます。
染まることのたとえ、赤色の絵の具のところ、「なるほど」と思いました。
染まっていいんだな……
本物でもいいんだな……って、ユキノさんのお返事で考えることができました。
自分は求めてるお返事というのは特にない(わりとなんでもいい)ので、謝らなくても大丈夫です!本当に伝えていただいてありがとうございました。
(逆に私が的外れなことを返していたらすみません!)
ななしさん
ああ、わかった。
あなた、詩才があるんだ。
不安定な感情と、俯瞰する目と、文才と。
多分、言葉への愛情も。
あと、皮肉を理解してる。いやってほど。
羨ましい。
けど。
これも多分。
ベタ凪の幸せから、一番遠い。
見えすぎて、わかりすぎたら。
感覚も、鋭敏すぎたら。
やりきれない、かな…。
いつもお返事くれて嬉しいし、名前のある小瓶さんのこと好きなのですが、
創作者の端くれとしてちょっと見過ごせなくて、これはもう、なんだ…私の信条(愛されたい)に反するんですけど、
創作の中にこもっているものは、偽物じゃないです。
描き方の巧拙で人々はそう言うけど、それは感知できない人間の言うことだと思ってます。
少なくとも、創作に携わる人間はすべて(委託してそれを事業としてやっている人を除いて)本気の感情や本気の何かをぶつけてやっています。
その中にあるものに染まるのは、当然です。どんなに薄くても、赤色の絵の具が入っているのですから白い布をそこに浸せば赤くなる。そういう道理です。
きっと小瓶主さんの求めてる返事とは全然違うと思うんだけど、どうしても伝えたくて。的外れでごめんなさい。
そういう意味では創作物の本物か偽物か、語ることすら無意味だと思ってます。私は、ですが…
誰かの手を介して生まれたものには何かしら背景があり、そこに何かがあった以上すべて誰かにとっては価値のあるものです。
それは本物と呼べるんじゃないかなと。
…ほんとに主題はそこじゃないよ!って言われそうですが…すみませんどうしても言いたくて…
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