三十代なのにまとまりの無い手紙ですみません
消えてなくなりたい
死んでしまいたい
でも苦しかったりつらかったりする方法は嫌
毎日がつらい
在宅介護していた祖母が真横で死んだのが悲しい
二度と話せないのがつらい
母が倒れ入院し話すことができないのがつらい
また一緒に笑いあいたい
下らない私の下らない話を聞いて欲しい
友達とかのいじりや家庭の問題で高校に通うことも続けられず社会と言う枠から外れてここまで生きてきた自分が嫌い
自分さえ居なければ、生まれたのが自分ではなければ
これまでの人生楽しいことや嬉しいことは数えきれないくらいありました
私なんかより不幸な人たちが居るのは理解しているつもり
不幸や悲しいこと、つらいことを比べて他人よりましだから大丈夫、まだ耐えられるとか思えない
他人の不幸を見てそれよりましだって考えるのは何か悪い気がする
死ぬ自由が欲しい
治療を受けるように苦しまずに死ぬことを許して実行させて欲しい
精神科の治療などを受けることが決まりました
何年も死にたい消えたいと思いながら無駄に存在していてきたし約8年は祖母の介護をして現実から目を背けてきた
今さら治療して対外的になおったとしてそれは私なんだろうか?
治さなきゃいけない
生きるため
こんな私を治して社会にいれる意味はあるのでしょうか?
本当に身勝手で最低だけど消えてなくなりたい
私は高校の頃から何も成長できてない出来損ないのポンコツ
存在価値なんて無いガラクタ
自分で死ぬ勇気すらない私を消してください
意味がある。
あなたが生まれたのには意味がある。
「もうこんなありきたりなアドバイス、飽き飽きだ。」
そう思われたって構わない。
存在価値のない人間なんてこの世に存在しない。
わたし、この前まで生きてる意味を考え続けてた。
そして考えついたのが「死にたい」なんて思う人を無くすこと。小学校時代、いじめられて、いじめられて、いじめられた時。カウンセラーの人が助けてくれた。そのときに、「桜梅桃李だよ。あなたはあなたらしく堂々と生き抜けば良いんだよ。」そう教えてくれた。
わたしはあなたのことを何もわかっていないかもしれない。
でも、お願いだから死のうとか思わないで。最後の最後まで、悔いなく生き続けて。