東北が心配です。
放射能の影響が心配です。
冬の寒さが心配です。
夏、ボランティアに行ったのに、逆にボランティアされて帰ってきた。
何かささいなことでも支えになれればなんて思ったけど
私が得ただけ。何を渡せたというんだろう。
行ってよかったとは思う。でもそれは自分のため。
聞き役になるって難しい。
どうやって聞いてあげればいいのかわからない。
学校のコミュニケーションの講座ではいろいろ言われたよ。
相槌を打ってとか相手の言ったことを整理するとか
気になったことを質問してみるだとか。
でも本当につらい経験をしたのに、それでもにこにこ笑ってる
おばあちゃんに対して、何ができるというんだろう。
温かい部屋でテレビを見ながら、ありふれた日常をすごしてる。
それを心苦しく思う必要はないのだと、ボランティア引率の人は言ってた。
ただ、忘れないでと。忘れてしまわないでと。
忘れられるのが一番怖いの、と おばあちゃんは言ってた。
どうしてるかな、一緒にお話ししてくれたおばあちゃんたち。
何もできない。本当に無力だ。
気休めに、宛てメを書いてる。
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ななしさん
そうやって思ってくれること。
それだけでも有り難いと思いますよ。
普通な事が普通じゃない。
大変でも笑ってられる。
その現状を知ってもらうことも有り難いと思いますよ。
ななしさん
これは私の勝手な気持ちですが。震災にあった事を心配してくれるのは、とてもありがたいです。気持ちが繋がっているようで。
しかし、放射能の事で心配されたくないです。放射能は手伝う所かどうしようもないので。
偽善者のように感じてしまうので東北の方に「放射能は大丈夫ですか?」なんて安易に聞かないでください。
ちなみに私はそれを訊かれたら「大丈夫じゃねーよっ!!大丈夫ですよとでも言われたいのかよ」と問い詰めてしまいます。
放射能の事については容易に触れないでください。
ななしさん
ボランティアに行かれたんですね。
あなたの行動力を尊敬します。
お互いに過ごした時間を忘れずに、暮らしていくなかで役立たせることが出来ればそれで良し、とわたしは思いますね。
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>小瓶主からお返事です。
*1通目の方へ
所詮自己満足で終わってしまう気がしてならないです。
東北への支援は、「続けていかなければ」意味がない、と思うのに
次へのつなげ方がわからなくて今もどかしい状態です。
些細なことすらあんまり思いつかなくて。
私の住んでる場所は節電してもほとんど関係のない場所ですし、
自分で働いてるわけじゃないので、募金や義捐金にも大した協力はできないし。
非力だなぁ~と思ってしまいます^^;
*2通目の方へ
そうですね、それこそ、大丈夫かどうか?なんて訊かれても
「そんなのわかんない!」で当たり前だと思います。
そんなこと、誰に尋ねても意味がありません。
そんな問いかけは被災者の方にできませんしそんなことを問うつもりは
毛頭ありませんでした。誤解を招く言い方をしてしまってごめんなさい。
でもだからこそ、心配です。「わからない」から。
放射能は大丈夫か?線量の多い地域に暮らしてる子供は?なんて
愚問でしかない。誰にもわからないし、そこで暮らしてる人は不安にきまってます。農家の人が自分の農地で作った野菜やお米を「安全でおいしいです!」自信を持って言えない歯痒さ・悲しみは私には到底はかりきれません。
でも、心配はさせてください。禁句にはしないでください。
人は「禁句」にしたものを必要以上にこわがったり、
偏見を持つようになったりします。「触れてはいけない」とされると
様々な根も葉もないうわさが立ったりします。
嫌なことでもやっぱり見続けていかなければしかたないと思います。
二度と過ちを繰り返さないためにも、正しい情報や理解を得ていくためにも
「禁句」「触れてはいけない」というものにはしたくないです。
心配の気持ちが、情報を正しく知っていくことに通じていけばいいなと思います。
*3通目の方へ
尊敬されるようなことは何もできませんでしたが。
きっと、行きたい気持ちがあってもいろんな事情で行けなかった人って
いっぱいいっぱいいると思います。
スケジュール、健康状態に恵まれなかった、ほかにもいろいろと。
でも、カタチじゃないんですよね。
支援の仕方はさまざま。ひとりひとりができることを。
私は偶然学生で、夏休みがあって、親の支援があって
行くチャンスをいただけましたが、
やっぱり帰ってきて一番思うのは「継続」。
ひとりひとりができること、と申し上げましたが、
どうやって自分なりに継続していこうか、というのが目下私の課題です><
継続は力なり、の継続が 難しいことだなぁと痛感している今日この頃です。
ななしさん
人の記憶から、震災の事を風化させられてしまうのが、一番嫌かも。何も無かったかのように。
毎回ボランティアに参加することなんて、しなくていいんです。
迷惑の時は、本当に迷惑だし。被害にあった方からしたら、貴方はボランティアまで出来る、生活に余裕のある『羨ましい存在』なんですから。
そんな方に優しくされたら、感謝半分、妬ましい半分。
私なんかが言うセリフではありませんが。忘れないで、後世に伝えてくれれば、それでいいです。
でも、放射能は別件ですよ。
放射能をバラ巻いたのは、津波や地震ではなく、現場判断で急にスイッチを下ろした東電や、その後の判断ミスした民主党が原因である事も忘れちゃ、いけません。
向こうはまるで被害者面してますが。
放射能について無駄な心配してくれるよりも、どうやったら原発を無くすことが出来、どうやったら民主党が政権交代するのかを考えていて下さい。
ななしさん
2通目にお返事した者です。
混沌とした情報が飛び交い続けている中で、貴方が求めている「正しい情報」が見つかれば、いいですね。
私は完全に放射能への危険も地震に対する感覚が麻痺してますから。全然大丈夫なのか。ダメなのか。認識できません。
その事については禁句にしてますから。
なので、逆に貴方のような心配してくださっている方が正しい情報を見つけて、流してくれると、ありがたいのかもしれないです。
でもこれまで暮らしてきて、同じ環境の中を生きている友達や親戚と話していると、意外に関係のない(原発から距離がある)人達だけが放射能への心配してますよ。関西の人とか。東京の人とか。
放射性物質が飛んでくるから、野菜を送るなとか。花火を打ち上げるなとか。
本当に、それがダメなのか。まだ人体に影響がないのか。
全くわからないですね。
何故、そんな保障のない物質を使って電気を作っていたのだろうって思いましたが、それも麻痺しました。
今更、仕方がない事ですから。
ちなみに私は100km圏内に住んでます。
祖母は農業をしています。今でも基準値越えして、規制になったりします(勿論、私のところでも)。
小学生の頃から、農業を継ぐ!と意気込んでいたのに、諦めざるおえなくなりました。
ななしさん
ボランティアに行かれた事自体が勇気ある行動であり、その行動力を羨ましく思います。日本全国、あるいは世界中の方々が心配していると思いますが、実際に行動に移す事は簡単ではありません。私もあの地震の起こった3月11日、テレビを通じて起こっていることが、信じられませんでした。ありえない!と心の中で叫び続け、すぐにでも現地へ行きたい気持ちで一杯でした。私は関西に住んでいるので取り急ぎ、支援物資を運んでくれる大阪府のボランティアの団体を探して、お水とか布団とかを持っていきました。義援金も少しですが、東北の各地方の自治体に寄付しました。でも、現地へ行かないと意味がないのではないか、行っても、何ができるのだろうと、思い悩むばかりでした。被災者の方しか、実際に体験された方しか苦しみはわからない。自分は無力だと思っていました。この夏、ボラバスの募集に思い切って応募しましたが、満席で、結局今年行けるチャンスを逃してしまいました。
毎朝母の遺影にお祈りをする際、震災で命を奪われた方々のご冥福をお祈りすると共に被災された方々が安心して暮らす事が出来ます様に、被災地が1日も早く復興出来る様に、と祈っています。
貴方様は現地へ行かれて本当に良かったと思います。実際に現地に行かれて現状をご覧になって、被災者の方々の生のお声を聴けたのですから。自己満足も有るかもしれませんが、とにかく行かなくて後悔するよりはずっといいと思います。
今こうして生きていられる事自体、感謝しないといけないと思います。
普通の生活がどれほど有難い事かを思い知らされました。
何方かが書かれていたように、私達は忘れては絶対いけないことだと、思います。
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