キンモクセイの香りでまた思い出した。
単車の後ろで、別れ話を切り出されるのがこわくてわざと黙ってたこと。
降りた時のライダースの革の匂いも。
風が冷たかった。
鼻も頬も冷たかった。
マフラーで顔を隠して
泣いてるのがばれないようにしてた。
フルフェイスで隠れてうつむいたままの姿勢が、悲しかった。
今のあたしなら、あんな別れでもすぐに受け入れられる気がする。
だからもう一度だけ、逢いたい。
もうそれは、無理だけど。
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ななしさん
僕も、キンモクセイの香りがしたり少し冷たくなった風が吹いたりすると、思い出す恋があります。
寒いのに、公園で何時間も話してた。
どうしてあの時、あの人の気持ちをもっと分かってあげられなかったんだろう。出来ることはたくさんあったはずなのに。
それでも、後悔ばかりだった記憶も、時間とともに少しずついい想い出になっています。
ななしさん
font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
この記事の投稿者です
お返事ありがとうございました。
1年以上経った今でもまだ、忘れることは出来ていません。でもあたしなりに、今の幸せを大切にして前向きにがんばろうと思います。
共感してくださる方がいることが本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
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