落ち込んだりものごとをネガティブに捉えがちです。
自分で自分の機嫌をとり、いつも落ち着いた状態でいたいと思っています。
もう大人なのですが、子どものころの転校して入った小学校で言われたことを
いまだに引きずっています。
「左利きを直さないと学校には入れない」
「給食は全部食べないと帰らせてあげない」
「お前のせいでリレーに負けた」
「お前が泳げないせいでクラスがまとまらない」
「また吐いた。気持ち悪い」
「お前が下手なせいで合唱コンクール入賞できなかった」
2、3年でまた転校する、今は我慢だと思って我慢していましたが
就職するまで同じ地域にいたので同じメンバーで進級していき、
同じ悪口をこすられ続けました。
今は全然違う地域に引っ越して一切連絡をとっていません。
物理的に離れているのでうっかり会うこともありません。
でも、心の中にはあのころの言葉がずっといます。
何か行動を起こそうとするたびに、何か起こるたびに
「お前のせいだ」
「お前のせいでうまくいかない」
と責められているのです。
とてもつらいです。もう消えてほしい思い出です。
こんな思い出の足かせがなければ、もっと楽しく機嫌よく
毎日が過ごせるのに。
一瞬楽しい気持ちになることはあっても、すぐ思い出が
「調子に乗るな」
と足をひっぱってきます。もういなくなってほしいです。
そんな奴らも、昔は居たねぇ。
縁が切れてよかったねぇ。
今の自分の人生とは全然関係のない人間たちになった。
よかったねぇ。
これから作る自分の時間には、もう存在しない人たち。
今もまだ、ずっと泥沼の中でもがいてるのかな?
引きずり下ろす誰かを探してるのかな?
お疲れさま、私はとっくにイチ抜けたよ。
さよならー。
もう二度と会う事もないけど、まあ精々がんばって。
さよならー。
運悪くかけられてしまった言葉の呪いは、新しく言葉の呪いをうわがけすることで解いていきましょう。
長年の呪いです、一朝一夕には解けませんが、少しずつコツコツやっていきましょう。
これからの時間まで古い呪いに奪われるなんて、悔しいですもんね。
> 自分で自分の機嫌をとる
本当に、大人にとっては、これが何より大切ですよ。しみじみ。
不機嫌/ご機嫌スイッチを、落ちたブレーカーみたいにパチッと切り替えられるようになったらいいのになー。