幼稚園、小学校低学年のときの夢はお金持ちになってやりたいけど出来なかった事を全部叶えることでした。
親が常にお金がないと言っていたので、欲しい物やりたいことかあっても我慢してました。
おもちゃを持ってないことで馬鹿にされても大人になってお金持ちになったら全部揃えてやる、習いたいけど習えないものも習ってやるんだと考えてました。
でも4年生くらいのときに気づきました。大人になってからじゃ遅すぎるものも多いって。
英会話教室行きたかったんですよ。体験がすごく楽しかったんです。お買い物ごっこだったかな。でもその日の夜に水飲みにリビング行ったときレッスン費用結構高いなと話してるの聞いちゃって、興味ない習いたくないって我慢したんです。大人向けの教室じゃ絶対にやってくれないでしょう。プライベートレッスンとかで頼み込めばやってくれるかもしれませんが奇異の目で見られますよね。
おもちゃも大人になって集めても楽しめるでしょうけどその年齢じゃないと出来ないことって絶対にあるなって。
その分親の愛情とかあれば違ったのかもしれませんが、愛してもらうために一生懸命いい子を演じていて疲れてた。常に別の家の子だったらと想像してた。
だからかな子どもが欲しいとか思ったことないというかそういう感情を持っている人がいるのは認識してるけど理解できない。ある程度自分の意見言えるようになったときあなたたちの子供で良かったと思ってもらう事なんて無理だと思うから。責任持てない。一生一人で生きていくと幼稚園のときには思ってたし、相当な事がない限り考えは変わらないでしょう。