私の懐かしむ場所はもう無い。
幼少期に暮らしてた、
大好きなお婆ちゃんのお家。
お婆ちゃんと猫の匂いのする
大きなお家。
レモンバームを摘んで来い。
そう母に言われて向かわされたのは
お婆ちゃんのお家。
こっそり摘んで来いって言われたけど
それは多分悪い事だから
今そこに住んでる叔父にこっそりと
承諾を得ようと思ってた。
お婆ちゃんは施設暮らしだから
お家は今は叔父しか住んでない。
と言う訳で、"元"お婆ちゃんのお家。
その場所は外見は殆ど昔のままでも
中身がごっそり違ってた。
料理下手なお婆ちゃんが頑張って
ご飯を作ってくれた台所も、
私がよく遊んでいた部屋も、
お婆ちゃんが私に靴を履かせてくれた
玄関も、
エロ本だらけでがっかりした。
私が猫とよく日向ぼっこしてた屋根の上
にも行けなくなってた。
エロ本のせいでドアが開けられなく
なってたから。
猫も1匹もいなかった。
4匹中、1匹は亡くなって
1匹は行方不明
1匹は私のお家に
1匹はご近所さんのお家に。
ご近所さんの所に行った猫は
私とよく日向ぼっこしてた子で、
顎がしゃくれてて可愛かった。
あの子はどの人にでも常にキレてるのに
私にだけはお腹を見せて甘えて、
私とだけは仲良しだった。
叔父が世話をしないから
ご近所さんが引き取ってくれたらしい。
私の大事な友達だから、有り難い。
今は幸せそうだから良いけど、
少し寂しいな。
懐かしい場所は無かった。
どこにもなかった。
どこにいったんだろう。
悲しいな。
また1つ、"大切"がなくなった。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ホワリン❀
こんにちは(^^)/
ホワリン❀です
小瓶、読ませてもらいました
ねこちゃんはきっとれいの心の中にいるよ
(reiさんのマイページで呼びすてでと書いてあったのでさっそく)
その気持ち、よくわかります
違いを感じ取れる。
いくら忘れるといっても、それは引き出せなくなるだけ。
心の奥底には残り、消えないものだ。
あなたの内側に存在している。
だから何だって話だが、俺はそう信じている。
他者、生き物との思い、互いで出来た場所。
過ぎ去れば寂しくもなる。
人は写真を撮ったり、記録を残し、それを証と考える。
だが、間違いなく、良し悪しはあれども、今生きている事そのものが、あの日の証なのだ。
その心許せた時間が、あなたの心や、価値観や、生き方に繋がっている。
その考え方から言えば、とは付くが、それは、その猫たちも同じではないかと思う。
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