体育祭の種目決めに苦い思い出があります。
(長文失礼します)
高校生になって初めての体育祭。運動神経が壊滅的に悪い私はみんなに迷惑がかからない競技に出ようと思いました。(クラスの士気が高まっていたので)
種目を聞いてみて、1人1種目は出るようにと体育委員に言われたので大縄に出ると決めました。
ところが大縄の出場者を決めなかったので、体育委員に聞いたところ、大縄は全員参加とで大縄だけ出るのはダメだと知ったので、焦りました。
なんの競技が残っているか聞くと、リレー系の競技しか残っていませんでした。そしてそれを知って授業のチャイムがなったので次の日決めることになりました。
私は走ることに恐怖を感じています。生まれつき体が弱く、疲れも感じやすいので、走るのは本当にきついです。一度走って嘔吐したことがありトラウマです。
次の日の種目決めで、担任に呼び出されて、なぜ手を上げなかったのかを聞かれました。私は正直に昨日あったことと走ることがきついことを話しましたが、体育委員の話を聞いてなかったってことだなと言われました。
私はちゃんと聞いていました。なのに信じてくれない担任が急に怖くなりました。
結局、走ることがきついことをみんなに話て女子同士で話し合いをすることになりました。ですが、きついことを知った上でジャンケンをしてリレーの出場者を決めようとクラスメイトはしてきました。
その結果、私とは別の子(以下Aとします)が走ることになりました。内心罪悪感は感じていたので「ごめんね。私のせいで」と言ってAちゃんに謝りました。
そのあと、再び担任に呼び出されました。どうやって決めたんだと聞かれてジャンケンで決めたと言いました。担任の顔を見ると不服そうでした。そして、「Aは文化部で走るのが苦手なのに引き受けてくれた。そして体育委員は種目を決めるのに大変な思いをした。ちゃんと謝ってこい」と言われました。
確かに私は変わってもらったことに罪悪感を感じていましたので体育委員とAちゃんに謝りました。
でも担任の言葉に私はちょっと疑問が出てきました。私も文化部で走ることが苦手なのです。(Aちゃんより圧倒的に遅い)なんだかAちゃんをえこひいきしているように感じてしまいました。おそらく容姿を比べられたのだと思います。でも何回か経験してきたので慣れてきました。
その出来事の後に三者面談があり親にそのことを言われました。担任には「同じ子と一緒にいるのではなく、もう少しクラスメイトたちと信頼を築きなさい」と私を睨んで言ってきました。
(私が進学したクラスがコースで3年間メンバーが変わらないので)
ですが、種目決めの件で私はこのクラスメイトとは仲良くしたくないと思ってしまいました。そして仲良くしていた友だちとの距離を否定されたと感じました。
仲が良くていつも一緒にいるのが悪いことなのでしょうか?話が合わないクラスメイトと無理をしてまで話して仲良くする必要があるのですか?
担任に言われた言葉は納得できません。
体育祭が終わった後も、担任が怖いです。
一気に私に冷たくなった感じがします。嫌な生徒だと思われたんでしょうね。
来年もコースなので同じ担任になりそうです。
また睨まれるのでしょうか?体育祭も嫌ですが種目決めはもっと嫌です。
日に日に近づいてくる体育祭シーズンに夜布団の中で震えるぐらいです。
何かこういった精神を安定させる方法があれば教えてください。
ここまで読んでくれた皆様ありがとうございました。