この歳になって、仲のよかった姉と話せなくなってることが辛い。
確かに、真っ当な人生から外れた事をした。
心配しつつも、信じてくれていた姉を裏切ったのかもしれない。
でも、私なりに考えて、とにかく生きた。
黙っていたことが、裏切りと受け止められても仕方のない事だけれど、私はどうしても言えなかった。
心配させたくない気持ちと、理解してもらえないだろう事を相談する事が出来なかったし、気持ちに余裕もなかった。
裏切っているのだという自覚も恥ずかしながらなかった。
ただ、黙っているのがみんなにとって最善なのだと思っていた。
必ず自力で責任を持つ覚悟も、信じてもらえないかもしれないけれど持っていた。
私は私なりに、悩み、考えてしたことだ。
でも、
姉は私を許せないのだろう。
もう、信じてもらう資格もないのだろう。
全てを否定され、私は私でショックを受けた。
立ち直れないほどに。
でも、そう考えるのは、自分の人生に責任を持ってないから。単なる被害者意識から。
この辛さを漏らせば、否定した姉が悪者になるから、自分で何とかするしかない。
姉は私を見なくなり、話さなくなり、避けるようになり、多分もう信じてもらえない。
私がどんな人生をどんな気持ちで送ってきたのかを、全て分かるわけはないので、本心を理解してもらうのは無理なのだけれど、ここまであからさまに避けられるのはやはり辛い。
自分自身を気持ち悪く思うぐらい、自分が最悪の人間に思えた。
生きていてはいけない、どうしようもない人間で、誰にも迷惑や影響を与えないように、消えてしまいたかった。
毎日、灰色の景色の酸素の薄い所にいるような感じだった。
死ぬことは、姉が何よりも苦しむ事なので、できなかった。
だから、自力で立ち直るために頑張ってきた。
灰色の世界からは脱出できた。
早く消えなければという思考も抑えられてきた。(それが、よいのか悪いのかわからないけれど)
自分が最低な人間だという気持ちは、立ち直る上では抑えたほうがいいのだろうけれど、姉の態度をみるたびに深まるし、自分を絶対許してはいけないと思ってしまう。
私は、姉のことが大好きで、大切だ。
もう姉には迷惑でしかないかもしれないけど。
だから、気を抜くと、この状況が悲しくて辛い。
自分勝手なのだろうけど。
自分でも呆れるほど、このダメージにヤられていて辛いのだけど、もう誰にも話せない。
小瓶で流して楽になるのは、残念ながらこの件に関しては少しなのだけど、ちょっと、もう、流します。
ちょっと内容めちゃくちゃかも…。すみません。
今日はなんか、特にへん。
消えたくなるまで、落ち込まないためにも、やっぱり流します。
ぐちゃぐちゃなままで、ごめんなさい。