はじめて手紙を流します。
仕事を辞めて大学院に入りました。
頑張って偉いね、周りはと褒めてくれるけど、私は本当はそんな褒められるような人間じゃないんです。
全然頑張れていないのです。
やりたいことがあって自分で選んで入学したはずなのに、頑張りが全然足りません。逃げてばかりです。
今も、本当は学校に行かないといけないのに、泣いてしまって立てません。
いい歳をして恥ずかしい人間だと思います。
何事も凡人以下なのに分不相応な生き方をしようとして、お金ばかりかかって、誰の役にも立ちません。
誰に対してかわかりませんが、生まれてきて申し訳ないとずっと思っています。
生きることに向いていません。
生まれてきたことが間違いだったのだと思います。
私みたいな人間はどんなに頑張ってもなりたいものになれない。お前には無理。父に言われた言葉が心にこびりついています。
家庭を持たないことが心配だと言われましたが、恋愛もうまくいかず、妊娠しづらい体質のようなので、きっとずっと一人です。
それでもまだ、ちゃんと卒業したいという気持ちを捨てることができません。なんで諦められないのかわかりません。
自分勝手でごめんなさい。
生まれてきてしまって、役に立たなくて、お金がかかって、仕事を辞めて、大学院まで行って、結婚できなくて、子どもを産めなくて、親への感謝が足りなくて、人の気持ちがわからなくて、昔知らない人から性暴力を受けたことを今更親に話して、弱い人間なのに生にきていて、本当にごめんなさい。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
名前のない小瓶
小瓶主さん、元気を回復されたようで本当に何よりです。そして卒業おめでとうございます。2通目の者です。私も大学院時代に鬱を経験しており、とても共鳴する一方で、回復の道のりの盛りだくさん加減も経験した分、言葉にとても迷ったものです。今読み返しても迷走してるな〜、という感じですが、少しでもプラスの影響があったのなら万々歳です。
よく鬱を抜けて帰ってこられました!そして律儀に報告までしていただいて、ありがとうございます。心にかかっていたので、よいご報告を発見して本当に嬉しかったです。これからまた良いことたくさんありますように!
ななしさん
とても遅くなりましたが、お返事として私の現状を書きにきました。
当時は、お返事を読んで、自分の気持ちを受け止めてくれる人がいることに救われた気がしました。
この小瓶を流したあと精神科への通院を始めました。双極性障害のうつ状態だったようです。治療を始めてからしばらくして死にたい気持ちがなくなりました。昔言われたこともあまり気にならなくなりました。
大学院も無事に卒業できました。
また、父とも電話で話をして一応和解できました。
あの小瓶を流して読んでもらったからここまで生き延びられたような気がします。
ありがとうございました。
名前のない小瓶
役に立たなくて、お金がかかって、仕事を辞めて、大学院まで行って、結婚できなくて、子どもを産めなくて、って・・・あら私も。
でも、役に立つために生まれてくる人なんているのかな?社会のため国のため〜とか偉そうに言う人もいるけれど、そもそも人間なんて別に居ない方が地球の他の生き物にとってはいいんじゃないか、と思ったり。
みんなたまたま、ひょんなきっかけで生まれてきただけじゃないかなぁ。
お父さんは分相応にとか安心のため結婚しろとか社会通念的なことを言っても、結局は自分に経済的な負担がかかる可能性を嫌がっているだけかもよ。
私も父にさんざんお前には社会で一人でやっていくのは無理と言われたけれど、ちょっと色々上向いたら手のひら返して大したものだ、祖父の血が云々とか平気で言うし。人の評価なんて所詮そんなものです。
みんな役に立つために生まれてきたんじゃない。誰も価値があるから生きているわけじゃない。実際役に立って評価が高ければ死なないなんてことはない。
主さん、弱っている時にはまず休んで、心が喜ぶことだけしてあげてください。あと大学院に在籍しているなら、学校経由でカウンセラーなどに話してみてください。今頭の中を占めている考え方は、ウツの症状だったんだなと思う時が来ると思います。それ以上がんばらなくてよいけど、くじけないで。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください