どうしようか迷っている事があります。相談の前に自分の身の上を軽くお話しします。面倒な方は飛ばして相談を聞いて頂きたいです。
田舎ではない、日本の人口密集地で一人暮らしをしている24歳です。
自分は、保育園児くらいの頃から明日が来ること、今日の続きを生きなければならないという事実が怖くて毎晩泣いているような子どもでした。
何かやりたいことも見つけられずに、今日まで立派に続けられたことは"生きる"ことの意味を考えることだけでした。
生きることがどこか苦痛で、簡単にやめてしまえるならやめたいと思っておりました。
生きるためには人との関わりが大切だとわかっていても、人と関わると必要以上に疲弊して、夜になると相変わらず虚無感に襲われて過ごしていました。
ですがここ数日間、本を読んだり、人と会話するうちに生きることへの答えらしきものに落ち着きました。
生きることとは、本質的には意味は無い。心身が感じる温もりや幸福も、途中で生きることをやめてしまわないように、人間の遺伝子に組み込まれているはたらきでしかない。
だか、その温もりや幸福に意味をつけることは簡単で、誰もが自由にできる。それを糧にして生きることは無意味なことでは無くなる。
しかし、自分が出したこの答えを踏まえたうえでも、生きることに前向きにはなれませんでした。
物事に心が動きづらかったり人と関わるのがつらいのはおそらく幼少期の親族との関わりが、いわゆるトラウマになっていると思われます。
そのトラウマと向き合い前向きに捉えるためには時間とエネルギーが必要です。
もし向き合えたとしても、その先に待っているのは普通の精神状態の大した取り柄のない30〜40代の自分です。
そんな自分が今のこの日本で生きることに意味を見つけて、精力的に日々を生きていく自信はありません。
でも、死ぬにしても家族や友人に極力迷惑をかけたくはありません。
!相談の内容になります!
以下の2つのどちらかでスケジュールを立てようと考えているのですがどちらが現実的でしょうか?
また、なにかアドバイスありましたら、ぜひ教えていただけたらとおもいます。
①長い年月をかけてコツコツとお金を貯め、自殺するにあたって必要になる費用を用意してから亡くなる。
②一〜二ヶ月予定をしっかり空けて、早めに自殺する
自殺方法は
「完全自殺マニュアル 著:鶴見済」
を参考にして方法を決めております。
よろしくお願いします。
「どちらが現実的か?」の意味がよくわからないです。
「どちらが自殺を確実に成功させやすいか?」という意味であれば、それはわかりかねます。
というのも、どれだけ綿密に計画を立てても死ねない人は死ねないし、本気で死ぬつもりさえなくてただのパニックで衝動的に飛び降りただけでも死ぬ時は死ぬからです。
こと自殺というのはその時のメンタルが大きく、計画の完璧さが成功率を上げるとは限らない。
「どちらがより周りの人に迷惑をかけないか?」という意味なら、これはあなたが死んでみないとわかりません。
調べてみたら、「完全自殺マニュアル」の発行は1993年なんですね。今は2019年。この20年あまりの間に社会は大きく変化しました。特にネットのあり方、情報の拡散スピードは比べ物にならない。
ということは、仮にその本に「極力周りに迷惑をかけない方法」などという項目があっても、今の時代ではほとんど役に立たないということです。
どんなに「迷惑をかけたくない」と考えながら死んでも、自殺後に家族や友人がテレビやネットに晒され苦痛な人生を送るかもしれない。
あなたの死期がどうなるかは、あなたが死んでみないとわかりません。
ただ確実に言えるのは、自殺は最も迷惑がかかりやすい方法だということです。
遺体は片付けなくちゃいけないし、自殺のあった場所の価値は下がったりするし、マスコミにいいようにされて周囲が困惑することもあるし。
つまり自殺をしないで、稼いで納税して、病死や老衰で亡くなった時に身内にお金を遺した方が、一番誰にも迷惑をかけない方法だと思います。