ふと思った
何もないことが幸せなのか
それともすごく嫌なことがあってもすごく嬉しいことがある方が幸せなのか
小学生時代は周りから距離を置かれてしまってた私は孤立してました
でも好きな人がいて、その人と話せた日は今日も頑張ろう、今日も学校来て良かった、そう思えました
中学ではやはり孤立してましたが毎日いじめられました
それでも別クラスの人と恋仲になれ、その人と過ごした時間はめいっぱい幸せでした
高校では特に孤立するわけでもありませんでしたが学校でしか関わりのない人で
本当の友達とは言い難い人としか関わりありませんでした
ただ学校来て勉強して、特に味も素っ気もない生活でした
どれが幸せだったのかよくわからない、
よく記憶しているのは大好きな人がいた中学時代
でも毎日しんどいことの方が多かった
私は「学生時代でどれが一番楽しかったか、充実したか」って聞かれたら
何て答えればいいんだろうな
今に続く道のきっかけという意味では、小学生時代でいいのでは。
孤立していた当時のあなたと、少しでも話してくれた好きな人。
いや、もしかしたら逆かもしれませんね。自分と話してくれたから、あなたはその人を好きになったのかな。
そこで「誰もが自分を嫌いなわけじゃない」「自分は100%受け入れられない存在じゃない」と思えたことが、いじめの中でも恋をするエネルギーがあった中学時代に繋がったんだと思います。
高校は基本自立が目的なので、人間関係が濃密になる機会(部活でめちゃくちゃ頑張るとか、セックスを経験するとか、趣味友とプライベートでも付き合うとか)を自分で確保しないと一気に関わりが希薄になりますね。確かに味気ないと言えるかも。でもいじめがなくなり孤立もなくなったなら、うまく、時にはちょっとズルく、世渡りをする知恵がついたのかもしれない。それも立派な成長です。
あなたはおそらくタフなんでしょうね。無自覚かもしれないけど、厳しい状況でも良いことに目を向ける強さがあるんだと思います。