羽ばたこうとせずに寝転んでいたい。そうすればそのうち歩き始められるから。
どうでもいい。
言葉を無理に作り出すから言葉に縛られていく。行間を埋める行為が1番気持ちを悪くするし、1番嫌い。
定義できないつまらない存在。
みんなそう。
出て行った。頭の中から。みんな。
つまらないことを喚く人間も面白いことを喚く人間も嘆かわしいと喚く人間も、誰も彼も締め出すことに成功した。
もう誰も戻らないでと思う。
誰もいらない。
私の心が静かでいたい。
私でさえもうるさくすることを許せない。
もう何も言いたくない。
誰も要らない。
諦めれば最初から楽だった。
人に何も期待しないことが唯一の救済だった。
「人に期待しない」という、人への最大の期待と愛情。人がそのままその人であることへの救い。非人間的なものを人間に求めた過去の自分の非情。
どうでもいい。
どうでもよくないけど、下手に言葉にするとやかましいから。色々と。
どうでもいいの。
どうでもいいと言わないと、どうでもいいんだねと世間は見做してくれないからどうでもいいと言うの。本当にどうでもいいのかどうでもよくないのかはしらないけど、もはや、とりあえずどうでもいいんだと見做されはしたかった。
何がどうでもいいの?
さあ。何もかも。
抉れた傷を縫合した。真っ赤な赤色がもう見えない。ひらけば瘡蓋が剥がれる。傷が痛む。膿が出る。赤色が見える。その爽快感。
だけどそれはもう要らないの。全部馬鹿らしいの。だけど、それを適切に、そして乾ききった風に語る言葉を何も知らないの。
考えることをやめた馬鹿。
だけどそれでいいの。
ぜんぶ疲れたから。
生きてくために全部捨てる。
考えるだけで生きてくのもいっぱいいっぱいなら、最初から、あたしに考える資格なんてなかったように感じた。
どうなんだろう。
資格。
あたしは馬鹿で賢くて……全部嘘で。だからもうどうでもいいと言うしかないの。どう言ってもおかしいから。
考える才能がないのね。
寄りかからないと立てないなら、座ってればいい。
泣いても誰も助けてくれないから、泣き続ければいい。そのうちこの世に絶望した死に損ないがまた歩き始めるから。
自分の気持ちがわからない。
だけど知らない方が素敵だ。
知らない方が素敵だ。
知らない方がエロティックだ。
エロくなりたいけどなかなかそうにはなれない、それが私という人間の本質だ。は?
どうでもいいね。
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください