6月、大きな怪我をした
完治することはないと言われた
少し動くだけでとんでもない激痛が走った
歩くこともままならなくなった
それまでの私には、バスケが全てだった
8月、初めての大会の前日、お祖父ちゃんが亡くなった
チームメイトが抱き合って喜んでる時、私はぼろぼろの骨を拾ってた
1ヶ月後、お祖母ちゃんも後を追うように亡くなった
悪い夢だと思った
いつからか泣きたいのに泣けなくなった
眠りたいのに眠れなくなった
友達の前ではなんでもないように笑って、家に帰ったら吐いてた
親はそんな私を見て見ぬ振りした
なにも楽しくない
学校にも家にも部活にも居場所なんかない
私、何かしたかな
こんな目に遭わなくちゃいけないほどの何かをしましたか
それともこんなのは全然大したことない?
大げさすぎ?
ごめんなさい
でも辛くてたまらない
もうこれ以上笑えない
誰か大丈夫って、よく頑張ったねって、言ってくれないかなぁ
贅沢かなぁ
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
私はあなたはよく頑張っていると思います。
人生では、しばしばそういうことが起こります。
大きな挫折をして、落ち込み、やがて現実と向きあい、
立ち直り、新たな人生を歩みだす。
そういう経験をして乗り越えてきた人間は、
そうでない人より、豊かで強く、優しい。
親御さんが、なぜ見て見ぬ振りをしているのか、
私には分かりません。もしかしたら、あなたを信じて、
見守っているのかも。
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