つい前々日にアカデミー賞で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した『ザ・コーヴ』について。
ザ・コーヴとは、和歌山県太地町の『イルカ漁』を批判的にえがいた映画です。
恐らく、和歌山県太地町で行われている、イルカの追い込み漁は凄まじいのでしょう。
実際に、2006年にはイルカの追い込み漁を止めるよう署名書が送られてきているそうです。
イルカは、自分の恐怖や痛みを仲間に伝えることができるそうです。
それなら、確かにより時間をかけて行う追い込み漁は、いるかにとったら恐ろしいでしょう。
けれど、そうやって漁をして生計を立てている太地町の方々からしてみれば、仕方のないことだろうし、海の恵みにだって感謝して捕っているのでしょう。
それをまるで、非人道的とでもいうかのように映すザ・コーヴを、私は許せません。
彼らも彼らの主張があるのでしょうが、隠し撮りをしての撮影だなんて、卑怯だと思います。
そしてその隠し撮りで撮ったものが最優秀だなんて!と問題になるわけでもなく、
逆に最優秀ドキュメンタリー賞なんて、ドキュメンタリー映画の中で最も最優秀をいただくなんて、私は納得できませんしアメリカ社会にも、アカデミー賞にも疑問を持ちました。
これはまくまで私の見解ですが、どうか皆さんも考えて見て下さい。
支離滅裂な文章になってしまいました。読みにくくなってしまい申し訳ありません。
※イルカの情報はあくまで私が調べた範囲のものです。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
たしか日本批判で受賞したわけじゃないって専門家さんが言ってたのを聞いた記憶があります。
日本でも上映するそうですが、これを観た変に正義感強い方々が騒ぎ出さないといいなぁって思ってます。
ななしさん
この事はネットでもかなり話題になってますねー。
でも日本で、さほど大きなニュースにならないということは、ほとんどの人があなたと同じ意見という事だと思います。
私もその一人です。
ななしさん
そんな考え方の人が
いらっしゃることに
驚きです。
イルカ漁は非人道的かつ
残虐な行為であると
私は考えます。
生計を立てる方法など
いくらでもあります。
人間の勝手に作り上げた
「伝統」のために
イルカは殺されて
いるのです。
ただでさえ牛や豚の肉を
余らせている日本で、
はたしてイルカを
食べる必要があるのか
疑問です。
イルカは人懐っこいから
人間に寄ってくることも
多いです。
そんなイルカをまさか
「漁」だなんて…。
隠し撮りはよくない
ことですが、
それがなければ
イルカ漁の存在を
知らない人だって
いたわけです。
私は受賞に納得です。
おそらく一般的には
あなたの意見は
少数派だと思います。
人間のことだけ
考えていればいいなんて
そんな社会であって
いいのかと思います。
長文すいません。
私は調査捕鯨にも
反対するような
動物愛護家なので
口調がきつかったら
ごめんなさい。
ななしさん
アカデミー賞は
たしかに隠し撮りを
してまでの映画に
あたえるものじゃない
と言いたい気持ちは
わからなくもないですが
その努力と海での撮影は
命がかかってる撮影と
言ってもいいのではない
でしょうか?
アメリカは卑怯な
やりかたをしているなら
日本は卑怯なやりかたを
まねしなきゃいいだけの
話しなんです。日本映画
はアメリカよりもいい映画が沢山あるじゃないですか卑怯な国と比べたじてんで負けてるんです。
だから日本は日本で
ダメなことはやらない素晴らしい映画の作品が作れるんだからきっと大丈夫!!日本にはまだ素晴らしい映画監督がいるんだから!!小林武監督映画BANDAGE音楽と映画を手がけた素晴らしい監督がいる日本はアメリカ映画になんか負けない素晴らしいものを持ってるアメリカは昔から戦争で日本に勝って基地を広めるだの領土をよこせだの頭はってるかもしれないけど日本はアメリカに負けない自由でNo.1にならなくてもいいもともと特別なOnlyoneを持ってる国だと思うから
ななしさん
僕もこの映画については、疑問が残ります
彼らの主張は、イルカ漁は伝統ではなく虐殺だ、ということです
では、中国でチャウチャウという犬を食べるという文化は、何故批判されないのでしょうか
ウサギを食べたり、ダチョウを食べたりしても何故批判されないのでしょうか
今でも世界には、カニバリズム(食人主義)という、人肉を食べる習慣もあります
それなのに、何故批判されないか
それは、文化的なモノサシの差が原因でしょう
例えば、キリスト教では動物の肉は良いとされていますが、イスラム教では牛がダメだとか、仏教においては動物の肉自体は、食べてはいけないことになっています
日本には日本の文化があり、アメリカにはアメリカの文化があります、なので片方の文化で認められ、もう片方では認められない状況もあります
この状態は正に、この映画に関する日本への批判と同じでしょう
日本には日本の文化があり、それが続いて伝統となっているので、モノサシの違う外国が、とやかく言う権利は無いと思います
もしそんな批判をさるたなら、言ってみてください、「アメリカ人の食料になっている、豚や牛や鶏が可哀想だ」と
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
みなさんこんにちは。
このメールを送らせていただいた者です。
みなさんの意見を拝読させていただしました。どの方の見解も納得してしまうものばかりで、とても勉強になりました。
けれど、私はザ・コーヴへの色々な疑問は拭い去れませんでした。
とりあえず、私は映画が公開されても、観に行くことはしないと思います。
そういう問題ではありませんが、観に行っても映画制作の方にお金が入るだけだと思うので。
このような話はなかなか友達や家族とはできないので、私にとって楽しく、また勉強になりました。本当にありがとうございました。
それでは、また小瓶に流すと思いますが、その時もみなさんにお会いできることを祈っています。
貞より
ななしさん
和歌山の人間なのでこれはちょっと腹たちましたね
ならお前らは豚や牛を食べないのか!? と。
ななしさん
国特有の伝統を、かわいそうとか非人道的だとか他国の人がとやかく言う必要ないと思いますね。
ななしさん
全く同感ですね。もうほかに言うべき言葉が見つかりません。アメリカだけじゃないのでしょうが同じ人間を平気で大量虐殺する戦争のほうがよほど残酷じゃありませんかねえ?
ななしさん
私もこの映画は納得出来ません
ある評論家がテレビで言ってました
イルカは海の犬である
知能が高い為殺すのはあんまりではないか?
知能が高いと殺さない?
知能が低いと殺してもよい?
イルカを食べる
牛を食べる
この響きの意味になぜ違いを見いだしてしまったのか?
知能が低いという理由で軽視される動物の命
知能が高いという理由で保護される動物の命
食文化を否定するなんて
独断と偏見だ
自分が食べ慣れていない食料へ勝手に嫌悪感を抱いて批判するなんて傲慢だ
批判しようと思うなら自分も他の動物を食べなくなってから批判すればいい
それなら平等の立場になる
そして今回特に納得出来ないのが
反イルカ漁問題を扱ったこの映画なぜこんなにも高く評価されたかという事だが
日本の立ち入り禁止区域に勝手に入って隠しカメラで無断でイルカ漁を撮影したのがスパイ性があっていい作品だという事である
それでいいのか?
日本ではモザイクありだが、外国ではこの漁を行っている方々の顔も無断で流すということである
それは日本の法律では肖像権の侵害である
立ち入り禁止区域侵入
肖像の侵害
地域の条例
日本の法律
これらを無視して作成された映画が
なぜこんなに評価が高いのか?
私は納得出来ない
駄文申し訳ない
1意見として
ななしさん
ごめんなさい
最後の方は単なる愚痴になりました
見て気分を悪くした方が居たらすいません
先に謝罪しときます
僕はノンフィクションとかドキュメンタリーって嫌い(´・ω・`)
昔は“あー…そうなんだ”って思ったりしたけど最近は何とも思わなくなりましたね
ノンフィクションとかドキュメンタリーってありきたりじゃないですか(´・ω・`)
そう思い始めたのは某小説サイトから
結局“生命”の映画を撮るということは最終手段
僕は何を伝えたくて、何を得たいのかがさっぱり解らないんです
そんな映画観るくらいなら音楽聞いてた方がマシです
まだ音楽の方がメッセージが強いと思うし
最後に僕がノンフィクションやドキュメンタリーを嫌いになった理由をば← 要らない
とある小説サイトから映画化やドラマ化
それに漫画化までした小説あるじゃないですか
あれです、原因
映画化まではまだ許せました
漫画化、ドラマ化まで来たら“幾ら稼げば儲かるんだ”という考えになりましたね
死者を冒涜してんのか?すら思いましたもん
僕からすればあの小説自体が“悲劇のヒロイン”でしたね
あー…
ごめんなさい
なんか話ズレた
BY 黒朱 真輝
ななしさん
欧米社会では、傲慢ちきな動物愛護の精神が根強く浸透しており、自分の民族が過去にしてきた非道を繰り返さないだけに力を注いで、牛や豚、絶滅しない動物への非道へは目をつぶり、敗戦国の文明や文化を野蛮と決め付け、阻止することを美徳とし、企業はイメージアップのために、シーシェパードに資金提供している有様です。
だから、ザ・コーヴも、動物愛護の一環として栄誉を勝ちえたのです。
公平正大さを尊ぶ風潮はどこに行ったのか、はなはだ疑問です。
ななしさん
イルカさんを食べるなんて、関東に住む私は知りませんでした
映画オーシャンズの最後の場面の「フカヒレだけを船の上で切り落とし身体が痛い想いをしながら沈んでゆく姿を」
あなた「このこびんを流した方」は
どう、思われますか?
ななしさん
「人間の勝手に作り上げた伝統」ですか…。
変な話ですね。大体が“伝統”とは、“人間”が長きに渡って作り上げたものを指す言葉で、人間以外の動物に対して“伝統”という言葉は使いませんから。そこに“勝手”をつけようとつけまいと、まぁ伝統が人間の勝手っちゃあ勝手ですね。
イルカは賢い哺乳動物なのに“漁”だなんて理解できない、とか。
人懐っこくて可愛い動物なのに食べるなんて、だとか。
そういう、それこそ“人間の身勝手な感情”で人間を責めるのって、やっぱりそれこそ“身勝手”な人間ならではだなぁと。
「“ドキュメント”は“虚構”はないけれども“真実”ではない」と、ある評論家の方もザ・コーブについて表現していました。的を射ていると思いました。結局は映す側の意図によって、いかようにも作り上げられてしまう、“作り物”なんですよね、“ドキュメント”って。
し、監督はこの映画の意図を「水銀摂取の恐ろしさを伝える」だと言ってました。理由付け、体裁繕いはあとから幾らでもできるよなぁと穿って見てしまいますが、実際の映画はそうなのかもしれませんよ?
中国の食用犬の扱いだとか、ヨーロッパの毛皮狩りだとか、スポーツ的野鳥狩りだとか、エスキモーのアザラシ食だとか、矛盾をあげればキリがありませんよね。
「正義の反対は悪ではなく、別の正義。」
こういう映画を作るような、動物愛護のもとに同じ人間を責めるような人間性こそが戦争がなくならない要因なのだ、という事に気付かない愚かさは、人間だからこそなのだろうなぁ。
とにかく日本人、特に和歌山の方は踊らされず騒がずに、この映画の反応を静視する事が大切だと思います。
正義を振りかざして正義を押し付ける人間は一番人間臭いけれども、間違いだと思うし、私は大嫌いです。
37歳主婦
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください