自分は最低な人間です。自分勝手な理由で怒りを撒き散らし、周りをピリピリさせています。
この数年間は、怒りのコントロールができない日々でした。病気のせいとはいえ、ちゃんと抑えるべきでした。想像力もありませんでした。とても人に恵まれてきたので、怒りが人にどういう影響を与えるのか、想像できませんでした。
どんどん居場所が狭くなっていきます。自業自得です。この場所を捨てる選択をするのは、とても大きな決断になるので、易々とはできません。
もし仮に、数年前の自分に忠告できるとしても、私は意味を理解できなかったと思います。そしてまた愚かな道を歩んだでしょう。いつもそうです。いつも、そのときには絶対わからないのです。
でも、犠牲にしたものが多すぎました…。
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ななしさん
犠牲にしたものがあるなら、償ったということですから、もういいのです。
誰かを傷つけてしまった分、自分も傷ついた。この先も苦しみが続くかもしれない。だったら、自分の行いの報いはきっちり受ける、ということになるんじゃないでしょうか。
今はとことん苦しむ時です。
あなたが言う通り、やらかしてしまったものは、どんなに後悔しても元には戻りません。出来るのは逃げずに受け止め、苦しむことだけです。楽になりたいと思わず、ましてや誰かのせいにもしない。それが唯一あなたが示せる誠意です。
相手に誠意を示している内は、その場所にいることは許されると思います。
私の会社にも、過去さんざんやらかして降格処分、出世コースから(少なくとも今の所は)外された人がいます。
同僚からは信頼されず、今まで遠慮なく威張り散らしていた家族からも白い目で見られ、非常に居づらそうです。
彼がいつ再び受け入れられるか、わかりません。でも毎日きちんと出社して業務をこなし、きっちり挨拶しています。年下の上司への態度も謙虚で、このままいくと何人かは、また交流を復活させてみようと思う人が出てくるんじゃないか…と思っています。
最低なことをした報いは、主さんは現在進行形で受けています。
ここで苦しみを耐えるか逃げるかで、将来も大分変わると思います。
どんな風に生きてもあなたの人生です。自分に恥じない生き方をなさいますように。
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