勇気がなかった
本当の半分を隠して
君にメールを送った
けして嘘じゃない
あれもこれも全部本当
我が儘なのは僕の方
去年の今頃も
こんなカンジだった
何度かこんなことがあった
でも今回は
もうダメかなと思ってる
僕の嫉妬に君は気付いてた
だから君は僕の前で
あの子と話すのをためらった
嫉妬してる自分が
気持ち悪かった
君の重荷になってる自分が
大嫌いだった
だからそれを直した
(それが君にどう映ったかはわからない)
いい加減嫌気がさしたと
言われてしまえば
仕方ないのだけれど
君が言ってくれた
泣きそうなくらい
うれしい言葉
こんな自分には
もったいないくらいの
待つの嫌いなのに
待つって書いた
自分の応えじゃなくて
君にゆだねてる
ああ ほらまた
ごめんなさい
ごめんなさい
君に会いたいです
くだらないことで笑いあいたいです
(来年にはきっと遠くに行ってしまう君へ)