やってしまった…
事件を起こしてしまった。
また人前で泣いてしまった。
でもここに書き残そう。
学校で自由参加の外部の方が指導する、
就活セミナーがあり、参加しました。
参加人数は小規模。
内容は面接対策、筆記試験対策、などなど。
いわゆる就活で必要なことをしました。
事件は最終日だった今日。
午前中に面接練習をして、
指導の先生から「んー笑顔が少ないよ…」
と、個人レッスン。
もうすでにここで私の豆腐メンタルは豆乳に←
休憩挟み午後、
個人面接の練習をして、
指導の先生から「元気無さそうな、喜怒哀楽ない子に見えるよ。答えてる内容はしっかりしてるからもったいないよ」
と、私の豆乳メンタルは無くなり、目はうるうる。
゛あ、ダメだ”の瞬間泣いてしまいました。
先生や周りの子が優しくて良かったです。
ハンカチにティッシュくれました。
先生に「トイレ行って来ます」と言って駆け込むも、落ち着かない。
も、戻れない。
結局落ち着いたのは終了のまとめの最中で戻りました。
笑顔…
アルバイトを初めて何日かたった頃
笑わない子と思ってた。って言われたことあります。
緊張すると顔が強張ります。
初対面の人と会うと自然な笑顔出ません。
小学生のとき何きっかけか忘れましたが、
笑わなくなりました。多分これが原因だ。
きっかけは忘れましたが。
今は笑いますし、笑顔でますよ。
でも自然な笑顔?写真撮るような笑顔出ません。
んー私の就活壁はこれか?!
笑顔!って意識してると余計ガチガチになるぞ。
人事もわかってるからさ、緊張で自然な表情はなかなか難しいってことは。
言ってることがちゃんとしてるなら大丈夫だ。
泣く方がいかんな。
何だか面接官にちょっとつっこまれたらすぐ泣きそうだ。
寧ろ部屋に入った瞬間に緊張から目が潤んだりして。
泣くのだけは駄目だよ。
前にいた会社は、ちょっといじわるな質問して、反応を見てた。
余裕でかわす子はOK。焦りながらも一生懸命答えようとするのもOK。「わかりません、すみません!」と潔く返事するのも、笑いながらごまかすのも、まあ良し。
しかし泣く子はNG。
1年目って当たり前ながら出来ないことの方が多い。辛いことが多い。
泣く子はその度に慰めたり、君がやったみたいに別室で落ち着かせたりで、その分先輩社員が時間とられたり指導が遅れる。時間泥棒なんだよ。
だから採用で泣くのは絶対だめ。
長くて解決にならないかも知れません。
学校では、まだ笑顔が大切なんて教えているですね。
企業のニーズは違いますよ、ホステスやCAならいいけど。
企業が欲しい人間は、イレギュラーに強い人です。
上手く行っている時は、誰がやっても上手く行きます。
イレギュラーの時に対応する時間を稼げて、対応策が打てる人が欲しいのです。
ある大手商社の幹部が言ってました。
「最後は女の涙だよ。
先方は怒り心頭で来るよね、そういう時に女性に対応させて怒鳴ってもらい。
ここぞとばかりに女性は泣く訳だ、すると先方は大人気ない気持ちになり、頭が冷えて冷静になる。
大抵の人は、泣かせた事に引目を感じてこちらの有利に出来る。
ウチは泣き要員を養成している位だ。」
良い例として、大塚家具ですね。
企業経営を考えると、客単価を上げて対時間やパーヘッドでのコストパフォーマンスを上げるというお父さんが正解。
でも、綺麗な女性が涙を浮かべて言うと、世間は娘さんに好意的になった。
結果はそのスタンスで根回しした娘さんの勝ち。
でも、業績はお父さんの言う、対ニトリとの安値スパイラルで、利益の大幅減。
禿げ頭の土下座より女性の涙は武器になる。
貴方が笑えないなら、
「笑顔で社内の和気藹々は他の人に任せます。
怒鳴り込んで来るお客様の対応は私に任せて下さい。」
こういう女性が来たら、私も採用しますね。