小さい頃から物語を読むのが好きだったんです。
知らない人が、知らないとこで、知らないことをしているのを見るのが好きだったんです。
大きくなって、国語の授業で「物語には意図がある」と教わりました。
数年、信じがたくて、最近になってようやく、「そうなのかもしれない」って。
私が読んでいたのは存在している世界の一部分じゃなくて、作った人が伝えたいことがあって作り出した場面だったんだ、って。
別に絶望もしません。そういうものだったんだってわかっただけ。
それと同時に、私は思ったんです。
そしたら、、私も作らなきゃ、って。
私には稀有な経験があるのだから、どうにか形にして誰かに伝えなきゃいけない、って。
誰かを、救えるのかもしれないって。
そうしていろんな物に手を出してみました。才能のある分野を探して。
絵を描きました。文章を作りました。歌を歌ってみました。演劇をしてみました。
どれも、、才能はありませんでした。
とても楽しいです。自分のことを誰かに伝えるのは。
それでもまだ、私の中で物語とその中にある意図、というのが結びついていないのでしょう。
面白いものは作れると思います。でも、どうやったら私の伝えたいことが伝わるのかわかりません。
もしかしたら、「伝える才能」がないのかも。。?
わからないです。これまでやってきたどれも、私には才能がなかったのかもしれない。それとも、才能なんて存在しなくて、練習を続ける力を、才能と呼んでいるのかも。
でも高校生ももう少しで終わりそうな今、人生の中でこれ以上自分が熱中するコンテンツを作るのはもういいかな、って。新しいものを始めるのは結構SAN値を使いますから。
だから、この少ない手札の中、どれかできっと有名になろうと思いました。
そうして、一度も頑張れなかった私の人生をひっくり返してやるんです。
救われなかったあの日の私のために。
努力は嫌いですが、私は自分のことが大好きです。
冷笑に塗れたこの時代に、私は熱笑しながら生きたいんですよ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです