兄がなかなか居心地の悪い人なんだぜ。
なにか私がミスをしたり、勘違いをすると、待ってたといわんばかりに証拠を突きつけて、
どんなにお前が愚かなのか、どんなにお前が悪者で、こちらが善側の人間なのか、楽しそうにまくし立てる人だったんだ。
自分が被害者であればどんな酷い言い方をしても仕方ないものだと思ってて、相手に非がすこしでもあれば何倍も責めていいと、そう本気で兄は思っている。どうして幼い頃から私が善悪に嫌悪感を抱いていたのかを理解したんだ。
そんな兄みたいな人程、病気で休んだ人間や疲れている人間に優しい言葉をかけて、ちょっとでも迷惑を被っている自分は我慢しているから心の広い人間なんだと、どうやら自分のことを優しい人間だと思い込んでしまうみたいなんだ。
すこし体が弱いことを知って、大人になってもドジや失敗がどうしても治らなくて、だからいつも実家のリビングから私の悪口で盛り上がる声が聞こえる。
それを聞いて健康でいられるはずもなくて、耳を塞いで絵を描いて気を紛らわせれば、絵を描いてばかりでさぼっているとまた盛り上がる。
善悪なんてないとは思わないけれど、善悪だけに執着する人から離れた生涯を送りたいなって
リビングに降りれなくて歯磨きとお風呂を済ませられない生活はもう送りたくない。SNSで兄に見つかるかもしれない、言いふらされる恐怖からも逃れたい。
ようやくひとり暮らしできたから、もうそんな人間関係を築かないようにがんばっていくぜ
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです