金縛りによくあう
小学生の頃から頻繁に金縛りにあっていた
疲れからくるものだとはなんとなくわかる
でも
足や手を必死に動かそうとして、壁に足が当たったのに起きてみるとその壁には
届かない位置に寝てたってのがよくある
一種の幽体離脱?
なんかの錯覚?
そんなことが続いて日増しに金縛りは手強くなってった
そのうちクリアに、窓らへんや枕元から声が聞こえることがあった
どれも小さい男の子の声
「もうねるの?」
えっ( ̄◇ ̄;)
「ずっと前から僕は…」
そのうち聞こえなくなって、そんなこと気にしなくなった
悩みがへってからあまり金縛りにもあわなくなった
でもまた最近なる
唄が頭を巡って、
「君は僕だった、君は僕だった」
他の歌詞は覚えてない
あなたはいまもそばにいるよね?
なんとなく
小学生くらいの頃からわかってた
誰も見てないのに、みられてるような気がしてた
あるいは、これから自分が見るような気がしてた
あなたは僕ですか?それともずっと前の?
別に存在主張しなくていいですよ
なんとなくわかってみるから
妄想かって感じで誰にも話せない
2008.7.16.10時
[この宛メをメールで取り寄せ(空メ)]